Photo by Benjamin Geskin
2012年のiPhone 5シリーズから長くアルミボディを採用してきたAppleだが、今年発売したiPhone X/8/8 Plusではガラスパネルに変更、ワイヤレス充電を実現した。
来年発売される新型iPhoneでは全3モデルのラインナップになると噂されているが、そのうちの安価モデルには金属ボディを採用すると報じられている。
2018年の新型iPhone、全3モデルが登場か
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Nikkei Asian ReviewがAppleの設計に関与していると答えた人物から得た情報によると、2018年に発売される新型iPhoneは液晶モデルに加え、「iPhone X」と同じく有機ELディスプレイを採用したモデルが発売されるとのこと。
さらに、6.1インチの液晶モデルはiPhone 7シリーズ以前のような金属製のバックパネルを採用、複数のカラーラインナップが用意され、有機ELモデルは6.2〜6.3インチと5.8インチの2モデルが用意されると伝えている。
これまでに6.1インチモデルは低価格になると報じられているが、液晶ディスプレイと金属ボディによって上位モデルと性能差を付けるようだ。なお、前述したとおりiPhone X/8/8 Plusはガラスのバックパネルを採用したいことでワイヤレス充電を実現しているが、6.1インチの液晶モデルに金属ボディが採用されるのであればワイヤレス充電には対応しないだろう。
2018年の新型iPhoneについては全モデルが顔認証「Face ID」を搭載し、指紋認証は完全に廃止されるといった噂もある。また、新型の4インチモデル「iPhone SE 2」の発売も噂されているが、2018年秋に低価格モデルが発売されるのであれば競合となるがどうだろうか。
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