8日に発表会を開催したauですが、8つの新機種はサクッと紹介され、最も時間をかけて発表されたのは新しい電子マネーを謳う「au Wallet」でした。
今回はクレジットカードのようにどこでも使えて、電子マネーのように誰でも使える「au Wallet」の魅力について紹介したいと思います!
「au Wallet」は、どこでも使えて誰でも持てるカード!
携帯電話事業者が提供する電子マネーと聞くとドコモの「iD」のようなクレジットカードサービスをイメージしますが、「au Wallet」はクレジットカードではありません。「au Wallet」はこれまでにない新しい”電子マネー”カードです。
電子決済できるカードとしてクレジットカードと電子マネーが普及していますが、クレジットカードは審査があるため持てる人が限られ、電子マネーは使える場所が限られます。
そんな両方の弱点をうまくカバーしたのが「au Wallet」で、クレジットカードのようにどこでも使うことができ、電子マネーのように誰でも持つことができます。
スマホアプリからのチャージやオートチャージにも対応!
クレジットカードじゃない、あくまでも新しい”電子マネー”ということでチャージが必要になるわけですが、チャージは携帯電話の使用料金と一緒に支払うことができる「auかんたん決済」やauショップでの現金チャージ、クレジットカードでのチャージが利用できます。auかんたん決済の場合は、チャージ額がなくなったら指定した額を勝手にチャージしてくれる「オートチャージ」にも対応しています。
また、都度チャージする場合も専用のスマホアプリから行えるのでラクラクベンリですね。
携帯電話の使用料でもポイントが付く「au Wallet」
SuicaやPASMOといった交通系の電子マネーにはポイントが付きませんが、「au Wallet」では200円の買い物ごとにポイントが付きます。さらに、期間限定でコンビニや映画館、本屋、居酒屋、ファミレスなどでポイントが3倍〜10倍たまります!
10倍貯まるのはセブンイレブンだけ。
イオンやイトーヨーカドー、セブンイレブンなどで買い物すると、nanacoやwaonといったグループで使える電子マネーカードを勧められるんですが、サイフに入れるカードを増やしたくないのでほとんど作らないようにしています。ただ、「au Wallet」なら利用できる範囲は広くてポイントも付くので確かに良いかもしれないですね。
また、日常の買い物以外ではauの携帯電話で使用する毎月の料金でも1000円ごとに10ポイント、auかんたん決済での支払額でも100円ごとに1ポイントがたまります。携帯電話の料金においてポイントの対象となるのは基本使用料や通話料のみでauスマートパスなどの料金は対象外になるようです。
ポイントはアプリからチャージができ、チャージしたポイントは1ポイント=1円から利用することができます。
ポイントは現金化せずにそのまま使うこともでき、携帯電話の機種変更や修理代金の支払いにも使えます。ホントに使える範囲の広い電子マネーです。
au Walletの魅力を総まとめ!
ということでつらつらと書いてきましたが、「au Wallet」の魅力をまとめるとこんな感じ!1 | 審査なし!発行手数料なし!年会費無料!auやauひかりを契約してれば誰でも持てる! |
2 | MasterCard加盟店やWebMoney加盟サイトなど、いろんな店で使える! |
3 | 普通の買い物でも、携帯電話の使用料金でもポイントが貯まる! |
auの携帯電話料金でポイントが勝手に貯まるということでauを契約している人ならとりあえず作っておいた方が良いんじゃないでしょうか。
毎月の使用料金が5000円でも1ヶ月50ポイント、1年で600ポイント付きますし、今なら作るだけで1000円もらえますからね。
ちなみに、「au Wallet」は5月21日からサービス開始予定と案内されていますが、昨日から申し込みが可能ですよ!僕はもう作っちゃいました!
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