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先日、iPhone 6の背面カバーがリークされ、Appleロゴが薄いプラスチックでできていることがわかりました。
Appleが今秋にもモバイル決済サービスの提供を開始するとの噂もあることから、薄いプラスチックでできたAppleのロゴはNFCのためのものと伝えられ、iPhone 6にはNFCが搭載されるとの見方が強くなっていますが、新たにiPhone 6の基板がリークされ、NFCはやっぱり搭載されないのではないかとの噂が浮上しています。
▼ネジ数やネジ穴の配置からiPhone 6の基板である可能性が高い
このiPhone 6に搭載されるであろう基板をMac Rumorsが検証したところ、基板にNFCのチップが載る場所が見当たらないと指摘しました。
iPhone 6にNFC搭載の噂が度々流れるのは、日本で「おサイフケータイ」として広まっているモバイル決済を実現するためですが、先日、The Informationが伝えた情報によれば、Appleのモバイル決済にNFCは使われず、Wi-FiやiBeacon(Bluetooth)で実現されると伝えられています。
ハードウェアとサービスの両面から見てiPhone 6にNFCが搭載される可能性はいまのところ低いと言えますが、リークされた基板が最終版なのかプロトタイプなのか判断できませんし、Nowhereelse.frが伝えたNFC搭載の報道もモバイル決済の報道も情報元を考慮すると確度が高いものとは言えません。
ユーザーとしてはNFCが搭載されるかどうかよりも、モバイル決済の利用機会が多いほうが嬉しいわけですが、NFC搭載となればiPhone 5c/5s以前の機種で利用することはできませんし、NFC非搭載となればAppleの独自規格となるため、利用店舗数が限られる可能性が高くなります。
Appleがどのように判断してモバイル決済を展開していくのか非常に興味深いところ。全てが明らかにされるのは今年9月に開催されるであろうiPhone 6の発表会ですが、さてどうなるでしょうか。
先日、iPhone 6の背面カバーがリークされ、Appleロゴが薄いプラスチックでできていることがわかりました。
Appleが今秋にもモバイル決済サービスの提供を開始するとの噂もあることから、薄いプラスチックでできたAppleのロゴはNFCのためのものと伝えられ、iPhone 6にはNFCが搭載されるとの見方が強くなっていますが、新たにiPhone 6の基板がリークされ、NFCはやっぱり搭載されないのではないかとの噂が浮上しています。
iPhone 6の基板にNFCのチップが載る場所が見当たらない
フランスのメディア、Nowhereelse.frがiPhone 6に搭載されるであろう基板を入手し、iPhone 6にNFCが搭載されるとの情報を得たと伝えました。▼ネジ数やネジ穴の配置からiPhone 6の基板である可能性が高い
このiPhone 6に搭載されるであろう基板をMac Rumorsが検証したところ、基板にNFCのチップが載る場所が見当たらないと指摘しました。
iPhone 6にNFC搭載の噂が度々流れるのは、日本で「おサイフケータイ」として広まっているモバイル決済を実現するためですが、先日、The Informationが伝えた情報によれば、Appleのモバイル決済にNFCは使われず、Wi-FiやiBeacon(Bluetooth)で実現されると伝えられています。
ハードウェアとサービスの両面から見てiPhone 6にNFCが搭載される可能性はいまのところ低いと言えますが、リークされた基板が最終版なのかプロトタイプなのか判断できませんし、Nowhereelse.frが伝えたNFC搭載の報道もモバイル決済の報道も情報元を考慮すると確度が高いものとは言えません。
ユーザーとしてはNFCが搭載されるかどうかよりも、モバイル決済の利用機会が多いほうが嬉しいわけですが、NFC搭載となればiPhone 5c/5s以前の機種で利用することはできませんし、NFC非搭載となればAppleの独自規格となるため、利用店舗数が限られる可能性が高くなります。
Appleがどのように判断してモバイル決済を展開していくのか非常に興味深いところ。全てが明らかにされるのは今年9月に開催されるであろうiPhone 6の発表会ですが、さてどうなるでしょうか。
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