auが2007年の夏モデル15機種を発表しました。発表された中にはEXILIMケータイやウォークマンケータイなどブランド力をひと押しするものが目立ちました。
・W52CA – 回転2軸ヒンジと防水ワンセグケータイ
・W53CA – 515万画素カメラ搭載のEXILIMケータイ
・W52SA – ワンセグ周辺機器に特化
・W53SA – エトラッセ風ボディと防水ワンセグケータイ
・W52S – 進化して帰ってきたスタミナウォークマンケータイ
・W53S – 約2年ぶりにジョグダイヤルが復活
・W52P – シンプル&スクエアデザインと+ Panelの融合
・W53T – 極薄ウェッジシェイプデザインの回転2軸ヒンジ
・W54T – 3.0インチWVGA液晶、動画もVGA対応
・W52H – Woooの技術を集結したハイパフォーマンスワンセグケータイ
・W52SH – 厚さ17.6mmのスリムなデザインのワンセグケータイ
・W44KⅡ – 快適な携帯性と充実した基本機能
・A5526K – 厚さ14.7mmの超スリムケータイ
・A5527SA – グローバルパスポート対応
・A5528K – 2.6インチ液晶の簡単ケータイ
・auが4つの新サービスを追加・拡張
EV-DO Rev.A対応機が0
au2007年夏モデル総まとめ
今回auはブランドと連携することで間口を広めるというコンセプトみたいなものがあったみたいで「EXILIMケータイ」や「ウォークマンケータイ」が登場しました。
「EXILIMケータイ」のW53CAはまさにデジタルカメラと見間違えるほどデザインがデジカメ風になっていますよね。515万画素よりもCMOSカメラというのが残念ですね。はっきりいって携帯電話に必要なのは320万画素ぐらいまででしょう。携帯で撮った画像をそこまで引き伸ばすこともないでしょうし。それ以上の画質を求めるのならばデジカメを購入した方がいいかと・・・。
「Woooケータイ」ではないW52HですがWoooケータイとして売り出してもおかしくないようなスペックを持ったワンセグケータイです。
今回より登場した「ウォータープルーフ・ワンセグ」ですがこれは意外に需要があるのではないでしょうか?ワンセグを将来的に標準搭載するauですからワンセグ機能にはこれからも期待できますね。
後は、発表しなくてもいいんじゃないの?という特徴の見られないモデルもありましたが・・・^^;
EV-DO Rev.A対応機が0?!
色々噂されたEV-DO Rev.Aですが対応機が0です。これは結構意外でDoCoMoやSoftBankがHSDPA対応のモデルを投入したにも関わらずauは0です。
これは一体どういうことなのでしょうか?考えられる理由は「今Rev.A対応機を投入してもメリットがあまりない」または「基地局の拡大が思わしくない」ではないでしょうか?
今、Rev.Aを投入してもメリットはないですがデメリットが生まれてくるので「基地局の拡大が思わしくない」という理由の方が大きいような気がします。秋冬モデルにはEV-DO Rev.Aを標準搭載するみたいですが大丈夫なのでしょうか・・・。
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