本日、電気通信事業者協会(TCA)が、5月末時点の携帯電話・PHSの契約数を発表しました。これによると、ソフトバンクモバイルがなんと純増数においてau、DoCoMoを抑えて首位に躍り出ました。
キャリア別の純増数を見てみると、ソフトバンクモバイルが16万2400で首位を奪取。KDDIは、auが22万1600の純増となったが、ツーカーの純減8万3100を差し引くと13万8500となり、ソフトバンクを上回ることはできず、ドコモは純増8万2700となり、今月も純増数が最下位になってしまいました。
MNPの方は・・・
MNPを利用した契約数は、ドコモが5万8300のマイナス、auは5万7700のプラス、ソフトバンクモバイルが3100のプラス。KDDIではツーカーの2600のマイナスを合算しても5万5100のプラスという結果になり、auが5月のMNP商戦も圧倒的に首位をキープした。
ちなみに、ソフトバンクの「ホワイトプラン」の契約数が500万件を突破し、400万件突破した5月3日からわずか1ヶ月とちょっとで100万件の突破となった。
さらに、TCAによると、ホワイトプランの契約者数は約1600万人となっており、約1/3のユーザーがホワイトプランを契約していることとなった。
ソフトバンクモバイルとauは絶好調のようですが、ドコモが不調といった感じですね。DoCoMo2.0も現時点では成功せず、果たしてどうなってしまうのでしょうか。
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