Appleが数週間後に発売する新型iPhone(仮称:iPhone 12)は全4機種ラインナップになる可能性が高い。
なかでも注目されているのは本体サイズが第2世代の新しいiPhone SEに近いと噂されている5.4インチモデルだが正式な製品名は「iPhone 12 mini」となるかもしれない。
“mini”を冠する初めてのiPhone
Apple Watch Series 6の新色や急速充電の対応、iPad Air4のMagic Keyboard対応など数々の情報を正確に予測した有没有搞措がiPhone 12シリーズの製品名を予告している。
同氏によると新型iPhoneは「iPhone 12 mini」「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」となるようだ。
12mini
— 有没有搞措 (@L0vetodream) September 21, 2020
12
12 Pro
12 Pro Max
Proモデルの2機種についてはこれまでの噂と変わらないが、5.4インチモデルは「iPhone 12」、6.1インチモデルは「iPhone 12 Max」として噂されていた。
「iPhone 12 mini」が発売されればiPhoneとして初めての“mini”モデルとなる。AppleがiPadやMac(古くはiPod)でもminiシリーズを展開していることを考えればiPhoneでも同じことが起きても不思議ではない(少なくともPro Maxよりは自然だ)
ちなみに、iPhone 12シリーズはすべてのモデルが有機ELディスプレイやA14 Bionicチップを搭載し、5Gに対応すると報じられているため“mini”はふさわしくないという声もあるかもしれないが、iPad miniは(先日新型モデルが発売されるまで)10.2インチiPadよりも高性能なチップを搭載するなどminiは廉価版の位置づけにはない。
Appleは10月にもオンラインイベントを開催してiPhone 12シリーズを発表するようだ。開発が噂されているAirPods StudioやAirTag、HomePod Miniなどもお披露目されるかもしれない。
コメントを残す