Apple Watch、海外でも衛星通信でメッセージと位置共有が可能に。au Starlink Directが4カ国対応
Y.Sakakura

KDDIがApple Watch向け「au Starlink Direct」の海外ローミングを開始します。
9月15日から順次、アメリカ、カナダ、フィリピン、ニュージーランドの4カ国で提供を開始。携帯電話が圏外でもApple WatchからStarlink衛星に直接接続して、メッセージを送受信したり、現在地を共有したりできます。
対象機種は、最新のApple Watch Series 12とApple Watch Ultra 4を含む5機種です。
海外の圏外でもApple Watchからメッセージを送信
au Starlink Directは、スマートフォンやスマートウォッチがStarlink衛星と直接つながることで、携帯電話の電波が届かない場所でも通信できるサービスです。
今回、Apple Watch向けの海外ローミングが始まることで、対象国では圏外でもSMSまたはiMessageによるテキストメッセージの送受信と、「人を探す」を利用した現在位置情報の共有が可能になります。
対応機種は、Apple Watch Series 11以降のGPS + Cellularモデル、Apple Watch SE 3のGPS + Cellularモデル、Apple Watch Ultra 3以降。利用には最新OSへのアップデートが必要です。
このうち、新たに発売されるApple Watch Series 12とApple Watch Ultra 4は、9月18日の発売後から利用できます。
iPhoneの電池切れでもApple Watchから連絡可能
利用するには、対象のApple Watchで「ナンバーシェア」または「ウォッチナンバー」を契約する必要があります。
ナンバーシェアではiMessage、ウォッチナンバーではSMSとiMessageを利用できます。
海外でiPhoneの電池が切れたときはもちろん、携帯電話の電波が届かない場所でもApple Watchだけで連絡手段を確保できます。
なお、日本国内のau Starlink Directでは、緊急地震速報、津波警報、JアラートもApple Watchで受信できますが、海外ローミングではこれらの機能は利用できません。


















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