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auの公衆Wi-Fiサービス「au Wi-Fi SPOT」が、7月25日から東海道・山陽・九州新幹線で順次利用可能になると発表された。これまで「au Wi-Fi SPOT」はカフェや空港、コンビニなどで提供されていたが新幹線では利用できなかった。
2020年3月までに新幹線の全列車で「au Wi-Fi SPOT」が順次利用可能に
KDDIが7月25日から東海道新幹線および山陽新幹線、九州新幹線の車両で「au Wi-Fi SPOT」の提供を順次開始する。これにより、東京駅〜鹿児島中央駅の運行区間でWi-Fiサービスに接続してインターネットが利用できる。
なお、2020年3月までには東海道・山陽・九州新幹線の全車両で利用可能になる予定。利用可能な車両は、社内に掲出されるフリーWi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」のステッカーで判断できる。
「au Wi-Fi SPOT」は、スマホやタブレット、パソコンで利用できるWi-Fiサービス。料金はau契約端末ならば一部のプランを除いて無料で利用可能。なお、ノートパソコンなどWi-Fi専用デバイスの場合は月額300円の「Wi2 300 for auマルチデバイスサービス」オプションに申し込む必要がある。
なお、新幹線で提供されている「au Wi-Fi SPOT」は限られた通信容量をシェアするため、OSのアップデートやアプリのダウンロードに通信速度の制限が設定されている。
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