キッチン製品などを開発・販売するバルミューダが立ち上げたスマートフォンをはじめとするIT機器やAV機器を取り扱う新ブランド“BALMUDA Technologies”から5Gスマートフォンが発売されます。
これまで背面の一部デザインと11月発売と案内されていましたが、発表日が11月16日に正式決定したことや、これまで明かされていなかったフロント部分のデザインも明かされています。
厚めのベゼルとパンチホールを採用
ソフトバンクのオウンドメディアでバルミューダスマホの最新情報が明かされました。
上下にぶ厚めのベゼル、右上のパンチホール、独自アプリが配置されたホーム画面など様々な特徴が確認できます。ソフトバンクいわく「全体的に丸みを帯びていて高級感が溢れるフォルム」とのこと。
前回公開されたビジュアルから背面が丸みを帯びているのは確認できましたが、新たに公開された画像から4つのコーナーも大きく丸みを帯びていることがわかります。フラットエッジなどスマートフォンでは直線的なデザインがトレンドになっていますが、バルミューダスマホは他とは違う仕上がりになることが予想されます。
今年5月に携帯電話事業への参入を発表してから半年。11月16日(火)に実施されるバルミューダスマホの製品発表会にて、ようやく「バルミューダスマホの実物が初お目見えします」とのこと。
今回の新ビジュアル公開でデザインや外観は大体確認できたものの、バルミューダは機能面も重要とし、特にアプリにおいて独自のアプリを用意して使い心地の良さなど提供できる商品を開発していると説明していました。「価格面で訴求しない」と答えていましたが販売価格も気になるところです。
なお、現時点で発表会のライブ配信実施に関する案内はありません。