Nothingがサブブランド「CMF by Nothing」の立ち上げを発表しました。
CMFは色のColor、素材のMaterials、仕上げのFinishといった3つの単語の頭文字から取ったもの。メインブランドでは、Nothing Phoneが代表するように革新的なデザインを提供し、CMFでは、より良いデザインを身近に感じられるように低価格で提供されます。
CMFブランド第1弾製品としてスマートウォッチとイヤホンが年内に発売される予定。詳細は数ヶ月後に明らかにされるとのこと。
日本でCMFブランドが展開されるかはわかりませんが、先月開催されたNothing Phone (2)のプレ・ブリフィーングにて、同社にとって日本は4番目の重要な市場と位置付けられているとの説明もあったことから期待が持てます。
注目されるのはメインブランドも含めて同社初となるスマートウォッチです。
スマートウォッチがどういったものになるか詳細は語られていませんが、より多くのユーザーにアプローチし、メインブランドで展開するNothing Phoneシリーズとの相性、エコシステムを考えればWearOSを搭載すべきです。
ただ、価格などを考えて他の安価なオプション(があれば)を検討しても不思議ではありませんし、WearOS搭載のスマートウォッチはメインブランドで展開される可能性もあるでしょう。
なお、CMFはNothingと別のチームによって運営されていることから、メインブランドに支障をきたさないようになっていると説明されています。
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