11月15日、ドコモが提供する「d払い」が利用できない障害が5時間にわたって発生しました。
約5200万人が利用し、477万ヶ所の店舗で利用できるd払いはQRコード/バーコードをスマートフォンの画面に表示したり、店舗に設置されたものをスキャンしたり、ネットでも利用できるスマホ決済サービス。
ドコモは「復旧まで今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。お客さまには、ご迷惑をおかけしており大変申し訳ございません。」と謝罪しています。
d払いの障害は11月15日11時8分ごろから発生し、16時20分ごろに復旧しました。
障害中に利用できなかったサービスは「d払い(街のお店)」「d払い(ミニアプリ)」「地方税/請求書払い」で、当初は「d払い(ネットのお店)」「spモードコンテンツ決済」「その他一部ドコモのサービスにおける決済・お支払い」にも影響があったものの15日12時33分ごろに復旧しています。
影響範囲は全国で原因は決済サービスの一部システムに不具合が生じていたと案内されています。
関連性は不明ですが、ドコモは同日未明にも一部法人サービスに影響のある障害が発生していました。
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