PayPayがSIMスワップ詐欺に注意喚起。不正決済・送金を防ぐ、確認するには?
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

PayPayがSIMスワップ詐欺による不正決済・不正送金の注意喚起をしています。
SIMスワップ詐欺は、フィッシングメールやSNSなどを通じて個人情報を盗み取ったうえで、本人になりすまして携帯電話会社にSIMの再発行や番号移行を依頼し、電話番号そのものを第三者の端末に移してしまう手口です。
電話番号が乗っ取られると、本人確認に使われるSMS認証が突破され、PayPayなどのアカウントを奪われた末に、不正な決済や送金につながるおそれがあります。
SIMスワップで「SMS認証」が狙われる理由
PayPayではログイン時に、携帯電話番号とパスワードに加えて、SMSで届く認証コードによる本人確認が求められます。
このうち携帯電話番号とパスワードは、フィッシングメールや偽サイトで不正に取得される恐れがあります。さらに、パスワードの再設定にSMSが使用されることから、SIMスワップによって最後の砦だったはずの認証コードも不正に取得されてしまいます。
SIMスワップ詐欺を防ぐには、不審なメール、SMS、ウェブサイト等にはアクセスせず、個人情報や認証情報を入力しないことが重要です。
ウォレットから取引履歴と申し込み状況を確認
SIMスワップ詐欺を通じたPayPayアカウントの乗っ取りによって、取引履歴や銀行口座・クレジットカードへの申し込みが行われているようで、PayPayはアプリのウォレットで、それらの履歴がないかを確認することを呼びかけています。
- 取引履歴(身に覚えのない支払い・送金・チャージがないか)
- PayPay残高の利用履歴(残高が減っていないか、何に使われたか)
- 銀行口座やクレジットカードの登録状況(身に覚えのない連携・申込みがないか)
万が一、身に覚えのない支払いや送金、申し込みが確認された場合は、PayPayおよび該当する金融機関へ問い合わせるよう案内しています。
あわせて、突然携帯電話番号が利用できなくなった場合は、SIMスワップの可能性が疑われるため、すみやかに利用中の携帯電話会社へ連絡しましょう。
















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