PayPay「Appleサービスに支払い」の領収書表示に対応。不正利用の確認や確定申告で便利に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2025/02/18 1:10

スマホ決済サービスのPayPayが、App Storeで購入した有料アプリやアプリ内課金、サブスクの取引履歴を詳細に確認できる機能に対応しました。
これまでは注文番号のみが表示され、具体的に何を購入したのか確認するには、Appleアカウントの登録メールアドレスに届く領収書を検索する必要がありました。
今回の対応により、PayPayアプリ内で直接、取引内容確認できるようになり、不正利用の特定や確定申告時の領収書確認が簡単になります。
Appleの取引履歴・領収書をPayPayで確認する方法
PayPayアプリでAppleへの支払い履歴や領収書を確認する手順は以下のとおりです。
- PayPayアプリを起動
- 支払い用コードの下にある「取引履歴」をタップ
- 取引名「Appleサービスに支払い」を選択
- 「詳細を見る」をタップ
- 領収書項目の「確認する」をタップ
操作手順
なお、領収書を表示するには、アプリを最新版にアップデートする必要があります。2025年1月1日以降の決済のみ。直近1年間の決済履歴を確認できます。
PayPayがAppleサービスの支払いに対応したのは2023年5月からです。
以下の記事を参考に、事前設定を行うことで、PayPayの残高やクレジットを使ってアプリ内課金や有料アプリ、Apple Music、iCloud+などの料金をPayPayで支払うことができます。
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