現地時間5月5日、米ウォルト・ディズニーが動画配信サービス「ディズニー+」(ディズニープラス)を日本でも6月に開始することを発表した。
先月、ディズニーは今年中にサービスを開始すると発表していたが、より具体的な開始時期として6月開始予定と発表されている。
会員数5,000万人突破の「ディズニー+」
米ウォルト・ディズニーは2020年度第2四半期の決算発表のなかで6月から日本で、北欧、ベルギー、ルクセンブルク、ポルトガルで9月、ラテンアメリカで年末に向けて「ディズニー+」の提供を開始すると発表した。
ディズニー+はディズニーやピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの長編映画や実写映画、アニメ、オリジナル作品などが見放題のサブスクリプションサービス。
5ヶ月前にアメリカでスタート。イギリスなどヨーロッパ8カ国とインドでも視聴可能になったことで会員数を大幅に伸ばして有料会員数が5,000万人を突破している。
なお、日本ではドコモと協業したオリジナルサービス「Disney DELUXE」を2019年3月に提供開始。同サービス内の動画配信アプリ「Disney THEATER」でディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの作品を月額770円で視聴できる(両サービスの違いはこちら)。ディズニー+の月額料金などは今後発表されるようだ。
すでに日本向けのプレビューサイトが公開されており、メールアドレスを登録することで最新情報が受け取れる。
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