ディズニー+、ついに日本上陸。今年中に

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Yusuke Sakakura最終更新日:2021/06/14 12:36

ディズニー+、ついに日本上陸。今年中に

米ウォルト・ディズニーが動画配信サービス「ディズニー+」(ディズニープラス)の提供地域を拡大することを発表した。

拡大地域には日本も含まれており、サービス開始からわずか5ヶ月で有料会員数が5,000万人を突破した人気サービスがついに今年、日本に上陸する。

「Disney DELUXE」との違いは?

ディズニー+はディズニーやピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの長編映画や実写映画、アニメ、オリジナル作品などが見放題のサブスクリプションサービス。

5ヶ月前にアメリカでスタートし、この2週間でイギリスなどヨーロッパ8カ国とインドでも視聴可能になったことで会員数を大幅に伸ばして有料会員数が5,000万人を突破。今年中に日本や西ヨーロッパ、中南米全域に拡大することで、新型コロナウイルスによる収益減をカバーする狙いがあるようだ。

なお、日本ではドコモと協業したオリジナルサービス「Disney DELUXE」を2019年3月に提供開始。同サービス内の動画配信アプリ「Disney THEATER」でディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの作品を視聴できる。

「Disney DELUXE」と「Disney+」の違いは、「Disney DELUXE」が動画サービスに加え、ディズニーホテルの宿泊割引やディズニーストアでの割引・利用特典、限定デザインのdポイントカードといった動画サービス以外の特典も利用できるのに対し、「Disney+」は動画配信のみのサービスとなっている。ただ、動画配信では「Disney DELUXE」がフルHDに対して、「Disney+」では4K HDRの高画質で楽しめる。

「Disney DELUXE」は月額770円。「Disney+」の月額料金は発表されていないが、アメリカでは月額6.99ドル(約760円)、年額69.99ドル(約7,600円)で利用できる。

なお、すでに日本向けのプレビューサイトが公開されており、メールアドレスを登録することで最新情報が受け取れる。

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