Samsungの新型スマートフォンGalaxy S25シリーズが、年明け1月に発表されるようです。
当初、マグネットを活用したワイヤレス充電規格Qi2に対応すると噂されていましたが、最新情報によると、本体がQi2にネイティブ対応するのではなく、専用のマグネットケースが必要になる可能性が浮上しています。
新たに確認されたマグネットケース、その意図は?
フィンランドのキャリアが誤ってGalaxy S25シリーズ向けの純正ケースを公開しました。
- スタンディンググリップケース
- シリコンケース
- ラギッドケース
- Kindsuitケース
- クリアケース
- マグネットケース
注目すべきはマグネットケースの存在です。
もし本体にマグネットが内蔵されるのであれば、すべての純正ケース(少なくとも一部を除いて)をマグネット対応として販売するはず。そうではなく、わざわざマグネットケースを売り出すということは、このケースを買わない限りマグネットを利用できない可能性が非常に高いです。
おそらく、Galaxy S25は、Qi2に対応する唯一のAndroidスマートフォン「HMD Skyline」のように本体にマグネットを搭載することはな意でしょう。OnePlus 13やOPPO Find X8シリーズと同様に、マグネット充電を利用するために専用のマグネットケースが必要になると予想されます。
カラーとストレージも判明
Galaxy S25シリーズのストレージやカラーも公開されています。
- Galaxy S25
- 128GB/256GB
- シルバーシャドウ、ネイビー、ミント、アイスブルー
- Galaxy S25+
- 256GB/512GB
- シルバーシャドウ、ネイビー、ミント、アイスブルー
- Galaxy S25 Ultra
- 256GB/512GB/1TB
- チタニウムホワイトシルバー
- チタニウムシルバーブルー
- チタニウムグレー
- チタニウムブラック
Qi2対応の可能性は?
本体にマグネットを搭載しない可能性は高いものの、Galaxy S25シリーズがQi2に対応する可能性はあります。
というのもQi2には、MagSafeのようにマグネットが必要な「MPP」と、マグネットが不要な「EPP」という2つのプロトコルがあり、後者のEPPに対応するだけでもQi2対応を名乗ることができます。
それでも混乱を避けるなどの理由からQi2には対応する可能性は低いでしょう。
なお、Samsungは純正アクセサリにも力を入れているメーカーなので、マグネットケースと組み合わせて利用できるスマホリングやワイヤレス充電器、モバイル充電器などのマグネットアクセサリにも期待したいところです。
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