Samsung、シワのない折りたたみディスプレイを公開。Galaxy Z Fold8やiPhone Foldに搭載?
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

折りたたみスマートフォンは、大きな進化を遂げていますが、折り目やシワについては改善こそあれ、劇的な進化はまだありません。シワに関しては技術の進化と同時に、人間の目が慣れてしまった面もあります。
ただ、その慣れが不要になる日は意外と近いのかもしれません。
折りたたみスマホのパイオニアであるSamsungが、CES 2026でシワのないディスプレイを公開しました。もし、Galaxy Z Fold8に採用されれば、大きな話題になりそうです。
コンセプト段階で、商品化の時期や計画は未定
SamMobileによると、会場で確認されたシワのない折りたたみディスプレイは、Galaxy Z Fold7と並べて展示されていました。
シワの違いは一目瞭然。斜めから見てもほとんど目立ちません。展示台には「折り目の検証」と書かれていて、シームレスな読み心地を提供し、折り目をまたいでも文字が途切れないと説明されています。
Max Jamborが公開した動画では、よく見ればわずかなシワは確認できます。ただ、それを気にして購入をやめる人はほとんどいないでしょう。少なくとも買うつもりだったのに直前で翻す決定打にはならないと思います。

このシワのないディスプレイはSNSでも大きな話題になり、Samsungの次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold8」や、開くとタブレットのように使えるワイド系の新型モデル、Galaxy Wide Foldに採用されるのではないか、と憶測が広がっています。
さらに注目したいのがAppleです。
折りたたみスマホを2026年に投入するとの噂があり、同社は以前からシワのないディスプレイを目指しているとも報じられてきました。
Samsungが、このディスプレイを戦略的にApple向けに供給するかは不明です。ただ、目的を最短距離で達成する手段であることは間違いなく、今回の報道をきっかけにAppleだけでなく、他のメーカーからも多くの問い合わせがあるでしょう。
なお、この折りたたみディスプレイは短時間で公開されたのち、すぐに撤収されたようです。
これを受けてSamsungが意図的に公開したわけではないと報じるメディアもありますが、専用の展示台まで用意し、会場へ搬入しておいてうっかり展示したというのは、さすがに現実味が薄い印象です。
The VergeがSamsungに確認したところ、展示を中止した理由は説明されなかったとのこと。また、研究開発段階のコンセプトであり、商品化の具体的な時期や計画は未定だと回答したようです。
Samsung Galaxy Z Fold 8 Display at CES👀
— Max Jambor (@MaxJmb) January 6, 2026






















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