Galaxy S26 Ultraのモック流出。Sペンと相性に不安な”ガタつく”カメラデザイン採用か
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Samsungの次期フラグシップスマートフォン、Galaxy S26シリーズとされるモックの画像と動画が流出しました。
公開したのは多数の実績があるOnLeaksです。
見た目は昨年発売のGalaxy S25シリーズから大きくは変わらない印象です。ただし背面カメラの見た目は別物で、Galaxy Z Fold7のような”ガタつき”が心配なデザインに変化しています。
カメラがFold風に、気になるガタつき
Galaxy S26 Ultraとされるモックの背面には、左上に合計5つの煙突が並んでいます。
左側に広角、超広角、望遠レンズのトリプルカメラ、右側にAFセンサーとフラッシュライトが配置されています。
気になるのは机に置いたまま操作するときのガタつきです。
同じカメラデザインを採用したGalaxy Z Fold7は、机に置きながら画面を操作するとガタついて、モールス信号を送れそうなほど音が出る問題がありましたが、Galaxy S26 Ultraでも同様の問題が発生することになりそうです。




#Samsung #GalaxyS26Ultra pic.twitter.com/0lzaFIxYev
— Steve H.McFly (@OnLeaks) December 30, 2025
Sペン対応が期待されることから、机の上で書き込んだりメモを取ったりする使い方が多いほど、このガタつきはストレスになりそうです。
不本意にケースをつける人が増える?
ガタつきを生むカメラデザインをあえて、Galaxy S26 Ultraに持ち込む理由は分かりません。
軽量化のためにカメラ以外の部分を薄くしたいのか、カメラデザインをFoldと統一することで設計や製造を効率化したいのか。カメラの大幅アップグレードによる正当化も考えられますが、現時点で有力な噂は聞こえてきません。
一方で、Galaxy S26シリーズがQi2にフル対応し、ケースなしでもマグネット式ワイヤレス充電やマグネットアクセサリが使えると噂されています。
端末側にマグネットが搭載されたことで、ケースなしで運用しようと思う人は多くないはず。むしろガタつきを抑えるために、不本意ながらケースをつける人が増える可能性の方が現実的です。
Galaxy S26シリーズは、2026年2月に発表される見込みです。





















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