Samsungが今夏発売すると噂されている携帯電話のような縦折りのスマートフォン「Galaxy Z Flip 3」のレンダリング画像とスペック、発表日、価格情報が報じられました。
発表日は現地時間8月3日。販売価格は1,400ドル〜になるという。前モデルのGalaxy Z Flipは1,380ドルだったため、わずかな値上げとなるかもしれない。ちなみに日本ではauが179,360円で独占販売した。
カバーディスプレイが1.7倍以上に大型化か
GIZNEXTによるとGalaxy Z Flipシリーズの最新モデルの名前は「Galaxy Z Flip 3」になるという。前モデルの5G版が実質的にFlip 2だっため、“2”がスキップされるとのこと。
「Galaxy Z Flip 3」はデザインも刷新される。前モデルは鏡面仕上げのミラーブラックとミラーゴールド(日本未発売)、グラデーションが美しいミラーパープルの3色展開だったが、新しいツートンカラーを採用して8色まで大幅に増えるという。
Samsungは今年春に発売したGalaxy S21シリーズでも多色展開を行ったことから同じことを別モデルでやっても不思議ではない。ただ、地域限定のカラーが含まれている可能性が高く、すべてのカラーが日本で発売されることはなさそうだ。
- Dark Green
- Light Violet
- Beige
- Grey
- Black
- Pink
- Dark Blue
- White colour
画面サイズはスマホを開かずに通知を確認したり自撮りするときのファインダーにも使えるカバーディスプレイが1.1インチから1.9インチまで大型化。本体の内側に折りたたみできるメインディスプレイは同じ6.7インチになるものの縦横比は21.9:9から25:9に変更されるという。さらに縦長になるということだ。
カメラは同じデュアルレンズ式。ただしカバーディスプレイの大型化に伴いレンズの並びは横から縦に変わる。
チップセットは発表されたばかりの最大3GHzのクロック周波数を誇る「Snapdragon 888 Plus」ではなく通常のSnapdragon 888になるとのこと。また大容量のバッテリーが搭載されるという。
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