10月発売が噂されているGoogleの次期スマートフォン「Pixel 4」シリーズ。既存のPixelユーザーが熱望しているのはメモリの容量アップだが、次期シリーズで実現するかもしれない。
ディスプレイはさらに縦に長くなる?
BGRが信頼できる人物から得た情報として「Pixel 4」シリーズに関する一部のスペックを報じている。
1つはディスプレイの解像度でスタンダードモデルの「Pixel 4」は2,280 x 1,080ピクセル、ビッグディスプレイを搭載する「Pixel 4 XL」は3,040 x 1,440ピクセルとなるようだ。
現行モデルの「Pixel 3」は2,160 x 1,080ピクセル、「Pixel 3 XL」は1,440 x 2,960ピクセルのため、Pixel 4では両モデルともに縦の解像度がアップする。ディスプレイのサイズや縦横比も縦方向に伸びるかもしれない。
メモリの容量は6GBでストレージは128GBが存在するとのこと。Pixel 3 シリーズでは64GBと128GBがラインナップされていたが、信頼できる情報筋はバリエーションについて言及していない。
なお、今年1月に6GBのメモリを搭載したデバイス“Google Coral”のベンチマークスコアが公開され、Androidのソースコード管理プロジェクト「AOSP」で採用されているレビューシステムから「Pixel 4」のコードネームが“Coral”になることが明らかになっている。