Google直営のオンラインストア、Googleストアで現在利用しているスマートフォンを下取りに出して、Pixelスマートフォンを安く購入できる下取りプログラムが追加された。
下取り対象機種は、Google Pixel、AppleのiPhone、SonyのXperia、SamsungのGalaxy、シャープのAQUOSなど。
例えば、iPhone 11を下取りに出すと査定に応じて約31,600円〜41,400円の下取り額をクレジットカードの払い戻しとして受け取れる。
オンラインで完結する下取りプログラム
Googleストアの下取りプログラムは、Googleストアにて購入する機種を選択したあと、下取りに出すスマートフォンのメーカーと機種、ストレージを選択し、電源が入るか/画面にひび割れがないか/正常に機能するかを選択すると、下取り額の目安が表示される。
購入したスマートフォンと下取りキットが届いたら、下取りに出すスマートフォンを14日以内に到着するように発送を行う。
下取りパートナーのPCS Wirelessが行う査定では、目視での確認が難しいバッテリーの状態、画面の焼き付き、ドットの傷やドット抜け、バックライトの品質などを確認したのちに、実際の下取り額が決まり、一定額を下回った場合は下取り不成立で返却される。
下取り手続きにかかる期間はスマートフォンを送ってから3~4週間。下取りにだせるスマートフォンは購入する1台につき1台のみ。なお、分割払いで購入した場合は下取り額分が最終の支払い額から差し引かれるとのこと。
年内の発売が発表されている「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」は、プレミアムな価格帯になると示唆されていて、機種代金が10万円を超えることも予想される。下取りプログラムを利用することで、負担額を少しでも減らすことができそうだ。
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