いよいよきょう深夜、Appleがスペシャルイベント『Gather round』を開催する。全世界が注目するイベントでは、新型のiPhone・Apple Watch・iPad Proなど新製品の発表が噂されている。
例年どおりイベントの模様はリアルタイムでライブ配信される予定。今年はAppleの公式サイトだけでなく、初の試みとしてTwitterでのライブストリーミングも予定されている。
この記事では、日本語翻訳を含めたApple Special Eventの視聴方法を紹介する。
目次
スペシャルイベントの開催時間
『Gather round』(周りに集まれ)と題されたAppleのスペシャルイベントは現地時間9月12日午前10時ーー日本時間9月13日(木)午前2時から開催される。
会場は昨年オープンしたApple新社屋「Apple Park」内にある「スティーブ・ジョブズ・シアター」、1,000人を収容可能な大ホールだ。Apple公式サイトで公開されたティザー画像の円はApple Parkまたはスティーブ・ジョブズ・シアターを表現しており、「Gather round」(周りに集まれ)の“周り”はイベント会場を、“集まれ”はイベントの参加者または会場で発表される新製品を指しているものと思われる。
ゴールドの色が示すのはすでに流出している公式のプロモーション画像にも写っているゴールドカラーの復活だろう(昨年は製造上の問題で発売が見送りになっている)
当初、開始時間を「日本時間9月13日(木)午前9時」と記載していましたが、正しくは「日本時間9月13日(木)午前2時」です。お詫びして訂正します。
Apple公式サイトで視聴する
イベントをApple公式サイトで視聴するには以下のページにアクセスすればいい。現在はティザー画像が表示されているが、開催時間が近づくと動画プレイヤーが表示されるので再生をタップすると映像を視聴できる。
なお、iOS 10以降にアップデートしたiPhone/iPad/iPod touchのSafari、macOS Sierra 10.12以降にアップデートしたMacのSafari、Windows 10のMicrosoft Edgeが推奨環境と案内されている。ChromeやFirefoxなど他のプラットフォームについては推奨環境ではないため、映像に乱れや遅延、最悪の場合は見られない可能性もあるので注意しよう。
Apple TVアプリで視聴する
ストリーミングデバイス「Apple TV」を利用すれば、Apple公式の映像をテレビなどの大画面で楽しめる。
ホーム画面で「App Store」を選択後、「検索」をクリック。“Apple”と入力すると、「Apple イベント」が表示されるのでアプリをダウンロードしよう。開催時間が近づいたらホーム画面で「Apple イベント」を選択して再生ボタンをクリックすればライブ配信がスタートする。
Twitterで見る
今年はスペシャルイベントの様子がTwitterでもライブ配信される。スペシャルイベントとしては初の試みだ。Appleは公式アカウントを通じてTwitterでのライブ配信をアナウンスしており下記のツイートにいいねを付けるとイベント開始前にお知らせしてくれる。
#AppleEvent をライブで見よう。日本時間9月13日午前2時からTwitterで。下の❤️を押すと、イベントが始まる前にお知らせします。 pic.twitter.com/RpWr2ac6fc
— Apple (@Apple) 2018年9月10日
Twitterでは、度々スポーツのライブ配信が行われていて日本でも高校野球の試合が中継されている。Twitterでライブ配信を視聴すると、画面上部に映像が表示され、下に関連するツイートが表示される。映像を縮小表示してタイムラインなど別の画面を確認することも可能だ。深夜に1人で視聴していても寂しいかもしれないが、実況しながらであれば楽しめるという人も少なくないはず。
日本語同時通訳でイベントを楽しむ
Apple公式サイトやTwitterでのライブストリーミングはすべて英語で配信される。
英語が聞き取れない場合や聞き逃しを防ぐために役立つのが日本語の同時通訳配信。今年もmacwebcaster.comが日本語同時通訳で中継してくれる。
同時通訳は音声のみの配信となるため、Apple公式サイトやTwitterでライブ配信映像見つつ、バックグラウンドでmacwebcastrerを流しておこう。なお、同時通訳配信はYouTubeやニコ生、Xbox mixerで実施される。iPhoneの場合は推奨アプリを使った視聴がオススメだ。
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