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iPhone 12、最小モデルは初代“SE”に代わるサイズ感に?

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2020/07/05 20:05
iPhone 12、最小モデルは初代“SE”に代わるサイズ感に?

発売日が10月以降と噂されている新型iPhone(仮称:iPhone 12)は、画面サイズの異なる全4機種のラインナップになるようだ。

最も画面サイズの小さいモデルは5.4インチのディスプレイを採用すると噂されており、ベゼルの狭いフルビューディスプレイによってボディサイズは今春発売された新しいiPhone SEよりも小さくなる可能性がある。

「初代iPhone SEを引退させられる」

これまでに流出しているCADデータを元にして作成されたiPhone 12のダミーモデルがオンラインストアで販売されており、このダミーモデルを入手して初代iPhone SEとiPhone 7との比較画像をMacRumorsのフォーラムに投稿している。

上から初代iPhone SE、12、7が積まれている

投稿者のiZacによると初代iPhone SEと5.4インチのiPhone 12は横幅が+6mm、縦幅は+7mm、厚さは+1mmで、iPhone 7とは横幅-3mm、縦幅-7mmの違いがあるという。実際に手に取った使用感としてはiPhone 7に近いが、スクエアな形状とフラットエッジによって握りやすく、ようやくiPhone SEを引退させられると評価した。

厚さ比較。真ん中がiPhone 12
厚さ比較。真ん中がiPhone 12

なお、ダミーモデルの元になっているCADデータは最新ではなく製品版と異なるもののサイズやパーツの配置は正しいとの指摘もある。

iPhone 12 iPhone SE iPhone 7
130.8mm? 123.8mm 138.3mm
64.6mm? 58.6mm 67.1mm
厚さ 8.6mm? 7.6mm 7.1mm

iPhone 12のサイズバリエーションは、5.4インチ、6.1インチが2機種、6.7インチの全4種類になると噂されている。デザインはiPad ProやiPhone 5のようなフラットエッジが採用されることでiPhone 6シリーズから続いてきたラウンドフォルムは廃止になるようだ。

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