今年後半に発売が噂されている新型iPhone(仮称:iPhone 12)では、パッケージと同梱物が刷新されると噂されている。
使わないことも多い充電器やイヤホン「EarPods」の同梱が廃止され、パッケージが薄くなるようだが、そういった噂を裏付けるパッケージ画像が公開されている。
充電器の収納スペース見当たらず
ConceptsiPhoneのRan Avniが“100%本物”と主張するパッケージ内のトレイ画像を公開した。同梱されるアクセサリを収納するトレイにはリサイクルのロゴが刻印されていて従来とは形状が大きく異なる。
奥側には充電ケーブル、手前には簡易説明書やAppleロゴのステッカーを収納するスペースがあるが、充電器を収めるスペースは見当たらない。奥側は2段式になっていて充電ケーブルとは別の何かも同梱される可能性がある。現行から収納方法を変えることでイヤホンも同梱できるかもしれない。
公開されたトレイ画像の真偽は不明で4機種あるとされているラインナップのすべてに共通するのかもわからないが、パッケージの変更は複数のメディアやアナリストが伝えており、Apple Watch Series 3では、GPS + Cellularモデルのみ充電器が同梱される仕様になっていることを考えるとiPhoneで同じことが起きてもおかしくない。
Appleが同梱物を減らす目的としては5G対応によるコスト増の相殺や環境問題があげられている。パッケージが薄くなれば輸送コストの削減も可能になる。
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