2022年秋発売が予想されるAppleの新型iPhone(仮称:iPhone 14)では、販売不振だったminiモデルが廃止され、新たにMaxモデルが追加されるようです。
これによって画面サイズは6.1インチと6.7インチの2種類になり、それぞれに”Pro”を冠した上位モデルがラインナップされることになります。
デザインそのものは大きく変わらないものの、Proモデルの2機種については、常に不評だったノッチがついに廃止され、新たにパンチホール+ピルを採用されるとのこと。文字で読んでもよくわからない見た目がどのように変化するのかを確認できる画像がJon Prosserによって公開されました。
巨大化したカメラが目立つデザインに
公開された画像はもちろん非公式のものですが、Jon Prosserがこれまでに入手したiPhone 14 Proの具体的なサイズ情報などをもとにグラフィックデザイナーのIan Zelboが作ったもので、これまで報じられたiPhone 14 Proの噂が凝縮されたものになっています。
フロント部の大きな変化はノッチの廃止と、代わりに採用されたパンチホール+ピルでしょう。フロントカメラと顔認証Face IDを実現する各センサーを1つの丸穴と楕円の穴に配置します。
画面周りの黒いフチ(ベゼル)もかなり狭くなり、ノッチもなくなってスッキリした印象ですが、やはりゲームをプレイしたり動画を視聴する際は、映像の一部が失われるため、気になるかも知れません。
背面では明らかに巨大化したカメラを確認できます。
面積で1.1倍大きくなり、突起も増加するカメラは、従来の12メガピクセルから4倍の48メガピクセルにスペックアップし、8Kビデオの撮影が可能になると報じられています。
なお、ボディの4つ角の丸みを巨大化したカメラユニットとレンズの丸みに合わせることにより、これまでよりも丸みの強い形状になっています。
2019年発売のiPhone 11、2021年にiPhone 12の新色として登場した人気のパープルカラーはiPhone 14 Proの新色として登場すると噂されています。
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