Appleが今年秋に発売する新型iPhone(仮称:iPhone 14)は、カメラのアップグレードに注力する可能性が高いようです。
Proモデルのメインカメラは現行の4倍となる48メガピクセルの超高精細仕様になり、iPhoneとして初めて8Kの動画撮影に対応すると報じられていますが、自撮りに最適なフロントカメラも性能アップすると報じられています。
FaceTime利用時のフォーカス性能も向上か
Appleの未発表製品に関して高い実績のあるMing-Chi Kuoによると、2022年後半に発売されるiPhone 14シリーズのフロントカメラはオートフォーカスに対応。絞り値がƒ/2.2からƒ/1.9に性能アップするとのこと。
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— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) April 19, 2022
AF support and a lower f-number can provide a better shallow depth-of-field effect for selfie/portrait mode. In addition, AF can also enhance the focus effect for FaceTime/video call/live streaming.
絞り値が小さくなることで、より明るくノイズの少ない写真や映像が撮影可能に。イルミネーションを背景に撮影したり、暗い店内でセルフィするときも明るく、ノイズを抑えて綺麗に撮ることができます。
一眼レフカメラのように背景を綺麗にぼかすことも可能になるため、ポートレートやシネマティックモードの画質も向上します。さらに、Kuoはオートフォーカスが追加されることによって、FaceTimeなどのビデオ通話やライブ配信においてフォーカス性能が向上すると伝えています。
関連性は不明ですが、iPhone 14 Pro|14 Pro Maxはノッチを廃止し、新たにパンチホール+ピルデザインを採用すると報じられています。iPhone 14シリーズに関する情報は以下の記事で詳しくまとめています。
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