来月14日発表と噂されている新型iPhone(仮称:iPhone 15)では、高額なProモデルは新素材のチタンフレームや30%以上も幅がせまくなった極薄ベゼル、新しいカメラセンサーを搭載することもあって値上げが報じられています。
値上げに応じてAppleはストレージ容量のラインナップを変更するかもしれません。
これ以上の値上げは許容できる?
M2 Pro|M2 Maxを搭載した14/16インチMacBook Proの発売時期やiPhone 14およびiPhone 14 Proのカラーラインナップ、Galaxy S22の画面サイズなどを正確とは言わないまでも概ね的中させた韓国のyeux1122は、サプライヤーからの情報をもとにiPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxには、2TBのストレージが用意されるとレポートしています。
また、数分前のエントリーでは情報源を公開することなく、Proモデル2機種の最低容量が128GBから256GBに引き上げられると報告していました。通常モデル2機種は現在と変わらず、128GB・256GB・512GBになるとのこと。
- iPhone 15|15 Plus
- 128GB
- 256GB
- 512GB
- iPhone 15 Pro|15 Pro Max
- 256GB
- 512GB
- 1TB
- 2TB
情報源の信ぴょう性は高いと言えるものではありませんが、値上げに伴いベースモデルの容量を引き上げてユーザーを納得させる手法は、これまでにもあったことで予想がつくものです。
yeux1122の報告どおりになっても不思議ではなく、逆にそうならない場合、Appleは多くの批判を受ける可能性があります。ただでさえ、昨年日本ではiPhone 14シリーズの発売前と発売時に昨年2回の値上げが行われました。
例えば、iPhone 13 Pro Max・1TBは2022年7月に4万円値上げされ、9月に発売されたiPhone 14 Pro Max・1TBでは、さらに5,000円値上げされています。
これ以上の値上げになれば、購入するモデルのグレードを下げたり、機種の買い替えを断念する人も増えることが容易に予想されます。
22年6月まで | 22年7月から | 23年9月から |
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