初代iPhoneのストレージ容量は4GB/8GBでした。機能の進化と共に容量も増えて現在は最大32倍となる16GB/64GB/128GBの3モデルで販売されています。
iPhone 7 Plusでは、さらに倍の容量となる256GBのモデルが発売されるかもしれません。
iPhone 7 Plusのデュアルカメラとメモリーチップがリーク
中国のWeiboにてiPhone 7 Plusのデュアルカメラとメモリーチップがリークされました。信ぴょう性は不明です。
#iPhone7 Pro/Plus Dual Camera + 16GB/64GB/256GB NAND flash memory chip?… https://t.co/l2D8OHlaWk pic.twitter.com/eLEDK1ic4d
— Steve Hemmerstoffer (@stagueve) 2016年5月21日
メモリーチップは、SanDisk製の16GB/64GB/256GBの3種類を確認することができます。iPhone 7 Plusでは、デュアルカメラレンズの搭載が有力視されていますが、おそらく、撮影した写真の容量が増えるはず。Apple Musicでハイレゾ音源が配信されるとも噂されているので256GBのモデルが追加されるのは自然なことでしょう。ただ、16GBの販売を維持するのは不思議です。
年々、価格が高くなるiPhoneをより安く提供するには、16GBの販売を維持することが考えられます。
ちなみに、iPhone 6で128GBが追加され、16GBが維持された時には、32GBを廃止して16GBの販売を維持することで、価格が高く、より利益を得られる64GBを買わせる狙いがアップルにあるとされていました。
デュアルカメラは、iPhone 6sのカメラと並べて撮影されていますが、厚さは変わらないように見えます。これまでの噂ではボディのサイズは変わらないとのことなので、突起型のカメラはiPhone 7 Plusでも継続される可能性があります。
Photo by Weibo
なお、デュアルカメラはファーウェイの「Honor 6 Plus」に搭載されていますが、フォーカスの異なる複数枚の画像を同時に撮影することで背景ボカシが強く効いた一眼レフカメラのような写真を撮影したり、写真の撮影後にピントを変更できる機能を利用することができます。
おそらく、iPhoneでも似たような機能が利用できるものと思われます。
iPhone 7では暗所でも高い精度かつ高速にピントを合わせるレーザーAF、光学手ブレ補正の対応が噂されるなど、カメラの進化に注力するのかもしれません。
コメントを残す