LINEのトークルームでメッセージや絵文字を送ったにも関わらずスタンプが送信されるなどの不具合が発生している。
LINEによるとスタンプが誤送信されるバグはApp Storeで公開したばかりのバージョン11.8.0にアップデートした一部の端末で発生していて現在修正を行っているとのこと。
1つ前に送信したスタンプが誤送信される不具合
手元のiPhone 12 Proではバージョン11.8.0にアップデートしたLINEのトークルームでスタンプを送信したあとに絵文字を送信すると、送ったはずの絵文字ではなく1つ前に送信したスタンプが送信される不具合を確認した。
絵文字を送り直しても1つ前に送信したスタンプが送信されてしまう。LINEを一度終了するかトークルームから1つ前の画面に戻ったあと、トークルームに入り直して絵文字を送り直すと正常に送信できるが、スタンプを送信すると不具合が再現する。
不具合はすべてのスタンプで発生するわけではなく一部のスタンプに限定されているようだ。LINEは「復旧まで今しばらくお待ちください。」と案内している。
【お詫び】
— LINE (@LINEjp_official) May 18, 2021
ただいま、iOS版「LINE」11.8.0の一部端末において「トークルームにメッセージや絵文字を送ると、スタンプが同時に送信される」等の不具合が発生しており、修正を行っております。
ご利用の皆さまにはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。復旧まで今しばらくお待ちください。
UPDATE:2021/05/19 10:38LINEはApp Storeで最新版のバージョン11.8.1を公開し、今回の不具合の修正が完了したと発表した。
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