iPhone SE Plus、やはり来年発売か。A13チップ搭載で
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

新しいiPhone SEの予約受付がスタートし、4月24日(金)から順次発売される。
Appleはより大きなディスプレイを搭載した「iPhone SE Plus」も開発しているようだが、発売日は来年になるようだ。
側面に指紋認証センサーを搭載?
Apple関連のリーカーJon Prosserによると、「iPhone SE Plus」はA13 Bionicチップを搭載して2021年3月に発売されるとのこと。
確度の高い情報を提供するアナリストMing-Chi Kuoも「iPhone SE Plus」の発売時期が2021年前半になると伝えていた。
開発中の「iOS 14」から発見されたことで発売時期が近いような予想もできたが今後数週間、数ヶ月といったレベルで発売されることはなさそうだ。
なお、Kuoのレポートによれば「iPhone SE Plus」は5.5インチまたは6.1インチのディスプレイを搭載するという。顔認証「Face ID」は搭載されず側面の電源ボタンに指紋認証「Touch ID」を内蔵するとのこと。
デザインに関する噂はないが、Touch IDを側面に配置するとなれば、ラウンドフォルムとの両立は難しいのではないだろうか。Appleは今秋発売が予想されるiPhone 12シリーズでiPad Proのように側面をフラット化させたデザインを導入するようだが、「iPhone SE Plus」も同じデザインを採用するのだろうか。
なお、フラットデザインはiPhone SE(第1世代)にも採用されていた。
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