Appleが日本時間3月9日午前3時から開催するオンラインイベント『Peek performance.』を開催します。
イベントでは、5G対応の新型iPhone SE(仮称:iPhone SE3)などが発表される見込み。Appleの未発表製品に関して多数の実績があり、信頼できる人物の1人であるMing Chi-Kuoによれば、デザインだけでなくカラーやストレージ容量も変わらないようです。
米国版は5Gミリ波にも対応
これまで投資家向けのレポートとして情報を伝えてきたMing Chi-KuoがTwitterでiPhone SE3の最新情報を伝えています。真偽不明のアカウントですが、9to5Macは本物であることを確認したと伝えています。
Some predictions for the coming new iPhone SE:
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 4, 2022
1. Mass production in Mar'22.
2. Estimated shipments of 25-30 mn units in 2022.
3. Storage: 64/128/256GB.
4. A15 & 5G support (mmW & Sub-6 GHz).
5. Casing: white, black, and red.
6. Similar form factor design to current SE.
今月から量産がスタートするiPhone SE3のデザインは現行モデルと変わらず、カラーもホワイト、ブラック、(PRODUCT) REDの3色がラインナップされるとのこと。
対応が報じられている5Gについては広い範囲で利用できる「Sub6」と範囲は狭くより高速な「ミリ波」の2種類がありますが、iPhone SE3は両方にも対応するようです。ただ、上位モデルのiPhone 13シリーズにおいて、米国で販売されるモデルのみミリ波に対応していることから、日本で販売されるiPhone SE3についてはSub6のみ対応するはずです。
ストレージ容量は64GB、128GB、256GBの3種類とのこと。残念ながら512GBは用意されないようです。ちなみに、現行のiPhone SE2も同じ容量をラインナップしていましたが、iPhone 13シリーズの発表に合わせて256GBモデルは販売終了になりました。
9日に開催されるイベントでは、iPhone SE3のほかにもiPad Air 5や新型Macが登場するようです。イベントの視聴方法や発表が予想される製品についてはこちらの記事でまとめています。発売日などiPhone SE3に関する以下の記事で詳しくまとめています。
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