新型iPhone SE3の噂まとめ:発売はいつ?新機能・価格・スペックなど

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Yusuke Sakakura

新型iPhone SE3の噂まとめ:発売はいつ?新機能・価格・スペックなど

コンパクトなサイズと手頃な価格で人気を集めるAppleのiPhone SEシリーズ。

2016年3月に4インチの初代iPhone SEが発売され、2020年3月には4.7インチのiPhone SE(第2世代)が発売。いずれも人気機種となりました。2022年春には最新モデルの新型iPhone SE(仮称:iPhone SE3)の発売が予想されています。

この記事では、iPhone SE3がいつ発売されるのか、発売日や発表日、新機能や特徴、価格などの噂・最新情報をまとめています。情報は発売日まで随時更新します。

目次

1分でわかるiPhone SE3の噂まとめ

1分でわかるiPhone SE3の噂まとめ

iPhone SE3の噂
  • 最も安い5G対応のiPhoneが登場
  • デザインはiPhone 8やiPhone SE(第2世代)から変更なし
  • 画面サイズは4.7インチ(液晶)
  • チップセットは最新のA15 Bionicを搭載
  • 顔認証「Face ID」は搭載せず、指紋認証「Touch ID」を継続
  • 発売日は2022年3月または4月

特徴

特徴

Appleが2014年に発売したiPhone 6とiPhone 6 Plusでは、画面サイズが4インチから4.7インチ/5.5インチに大型化されました。画面の大型化に対して批判的な声があったものの、発売後の最初の週末で1000万台を販売するなど、当時の最高記録を作っています。

一方で、片手でも操作できるコンパクトなiPhoneの復活を望む声が多く寄せられ、それに応える形で2016年3月に発売されたのが「iPhone SE」です。

当時のAppleによれば、世界では約4割、中国では約6割が初めてのスマートフォンとして4インチのiPhoneを選んでいたとのこと。また、“SE”の意味について記者がAppleのフィル・シラーに確認したところ“Special Edition”(特別版)の略称だと回答するなど、片手操作を大切にする人に向けた特別版がiPhone SEということです。

大きさ・デザイン・サイズはそのままに性能を改善した初代iPhone SEは、発売直後に長期の在庫不足に。その後も愛され続けましたが、iPhone XS/XS Max、iPhone XRが発売された2018年9月に販売終了となりました。

多くの人が小型のスマートフォンを愛用している中国では4インチのiPhoneが6割にユーザーに指示されている
片手操作を重視する人のために発売されたiPhone SE

初代iPhone SEの販売終了から2年後の2020年4月には「iPhone SE」(第2世代)が登場。

ボディはガラスとアルミニウムを組み合わせたiPhoen 8がベースで、画面サイズが4インチから4.7インチにサイズアップされ、(当時)スマートフォン史上最高の性能を誇る最新のプロセッサA13 Bionicとポートレート対応のシングルカメラ、FeliCaやeSIMなどの新機能を多数搭載しながら4万円台で販売されたモデルです。

そして、2022年3月または4月に第3世代となる新型iPhone SEの発表が噂されています。

製品名は「iPhone SE 5G+」になると噂されていますが、初めて4Gに対応した「iPhone 5」、初めて5Gに対応した「iPhone 12」として発売されていて、Appleが製品名に通信システムの名前を含めたのは「iPhone 3G」だけです。

現時点では信ぴょう性が非常に低く、傾向どおりであればiPhone SE(第3世代)となるでしょう。なお、この記事では表記の冗長化を防ぐために、第1世代のモデルを初代iPhone SE、第2世代のモデルをiPhone SE2、第3世代のモデルをiPhone SE3と表記します。

発売日・発表日

発売日・発表日

iPhone 12など毎年秋に登場するハイエンドモデルのiPhoneに対して、ミドルレンジモデルのiPhone SEが2022年春に登場します。

初代iPhone SEは、2016年3月22日に発表されて24日に予約受付を開始。31日に発売されました。iPhone SE2は、2020年4月16日に発表されて17日に予約開始。24日に発売*されています。

新型コロナウイルス感染拡大による影響でキャリアショップの営業が縮小。混雑を防ぐために国内のキャリアは5月11日に発売。

iPhone SE3の発売および発表時期については2022年3月または4月と、Appleの未発表製品に関して実績のある記者や複数のアナリストが報じています。

iPhoneiPhone 3GiPhone 3GSiPhone 4iPhone 4siPhone 5iPhone 5s / 5ciPhone 6iPhone 6siPhone SEiPhone 7iPhone 8iPhone XiPhone XSiPhone XRiPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 ProMaxiPhone SE2iPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 miniiPhone 12 Pro MaxiPhone 13iPhone 13 Pro
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発表日2007年1月9日(火)2008年6月10日(火)2009年6月9日(火)2010年6月8日(火)2011年10月5日(水)2012年9月13日(木)2013年9月11日(木)2014年9月10日(木)2015年9月10日(木)2016年3月22日(火)2016年9月8日(木)2017年9月13日(水)2017年9月13日(水)2018年9月13日(木)2018年9月13日(木)2019年9月11日(水)2019年9月11日(水)2019年9月11日(水)2020年4月16日(水)2020年10月14日(水)2020年10月14日(水)2020年10月14日(水)2020年10月14日(水)2021年9月15日(水)2021年9月15日(水)
予約日予約なし予約なし2009年6月18日(木)2010年6月15日(火)2011年10月7日(金)2012年9月14日(金)予約なし2014年9月12日(金)2015年9月12日(土)2016年3月24日(木)2016年9月9日(金)2017年9月15日(金)2017年10月27日(金)2018年9月14日(金)2018年10月19日(金)2019年9月13日(金)2019年9月13日(金)2019年9月13日(金)2020年4月17日(金)2020年10月16日(金)2020年10月16日(金)2020年11月6日(金)2020年11月6日(金)2021年9月17日(金)2021年9月17日(金)
予約日2007年6月29日(金)2008年7月11日(金)2009年6月19日(金)2010年6月24日(木)2011年10月14日(木)2012年9月21日(金)2013年9月20日(金)2014年9月19日(金)2015年9月25日(金)2016年3月31日(木)2016年9月16日(金)2017年9月22日(金)2017年11月3日(金)2018年9月21日(金)2018年10月26日(金)2019年9月20日(金)2019年9月20日(金)2019年9月20日(金)2020年4月24日(金)2020年10月23日(金)2020年10月23日(金)2020年11月13日(金)2020年11月13日(金)2021年9月24日(金)2021年9月24日(金)

デザイン

デザイン

iPhone SE3のデザインは、前モデルのiPhone SE2とほぼ同じになるようです。

オールスクリーンデザインのiPhone XRをベースに、画面サイズを5.5インチまたは6.1インチに大型化した「iPhone SE Plus」を準備しているとの噂もありましたが、現在は続報が途絶えています。

最近は前面に配置されるアクセスしやすい指紋認証のTouch IDとホームボタン、上下のぶ厚いベゼルはそのままの“オールドデザイン”を採用するとの情報がほとんどです。

ディスプレイ

ディスプレイ

iPhone SE3の画面サイズは、片手で操作しやすい4.7インチのRetina HDディスプレイを継続する可能性が高いです。

液晶のRetina HDディスプレイは、コントラスト比やHDR非対応、画面の明るさといった点でiPhone 13シリーズなどハイエンドモデルが搭載する有機ELのSuper Retina XDRディスプレイに劣ります。

iPhoneの液晶ディスプレイには、Retina HDディスプレイの他にオールスクリーンデザインのiPhone 11に搭載されているLiquid Retina HDディスプレイもあります。Retina HDディスプレイとの違いは内部で折り曲げられて角丸加工されているかどうかだけ。性能に違いはありません。

iPhone SE3のディスプレイ
種類Retina HDディスプレイ
画面サイズ4.7インチ
解像度1,334 x 750ピクセル、326ppi
コントラスト比1,400:1
True Toneディスプレイ
周囲の光に合わせて画面の色合いを調整する機能
広色域ディスプレイ(P3)
映像をより鮮やかに映し出す機能
HDRディスプレイX
クッキリした光の明暗が楽しめる
触覚タッチ
長押し操作に対応
最大輝度625ニト(標準)

プロセッサ・電池持ち

プロセッサ・電池持ち

現時点でバッテリーの容量に関する情報はありません。

iPhone SEシリーズが部品を使い回すことで価格を抑えたコンセプトであること、さらにiPhone SE3の本体サイズやデザインが変わらないことを考えると、バッテリー容量にも変化はないでしょう。現行モデルのバッテリー容量は1,821mAhです。5G接続時は電池消費量が大幅に増加するため、電池持ちには不安が残ります。

チップセットはアップグレードの対象です。iPhone 13シリーズにも搭載が噂されている最新版のA15 Bionicによって、性能が大幅に向上するだけでなく、プロセスルールが7nmの5nmに変わることで消費電力が抑えられ電池持ちの改善が期待できます。

iPhone SE3iPhone SE2
バッテリー容量1,821mAh1,821mAh
チップセットA15 BionicA13 Bionic
プロセスルール5nm7nm

指紋認証それとも顔認証?

指紋認証それとも顔認証?

過去に数々の実績があるBloombergのMark Gurmanによれば、Appleはすべてのデバイスに顔認証「Face ID」を搭載することを最終目標に置いているそうです。

現在はコスト面から実現できていないものの、数年以内にFace IDを搭載したMacが登場。同じ期間内にすべてのiPhoneとiPadもTouch IDからFace IDに移行すると予想しています。ただし、今年ではないとのこと。

ぶ厚いベゼルやホームボタンが特徴のオールドデザインを引き継ぐのであれば、指紋認証「Touch ID」が顔認証「Face ID」に変わることはなさそうです。

カメラ

カメラ

現時点でカメラに関する情報はありません。ボディが変わらないことを考慮すると、少なくとも超広角レンズや望遠レンズが追加されることはなさそうです。

ただし、広角レンズの性能や機能は向上する可能性があります。iPhone SE2のカメラもレンズの性能自体はiPhone 8と同じですが、“コンピュテーショナルフォトグラフィ”によって機能が大幅改善されました。

コンピュテーショナルフォトグラフィは、レンズ自体の性能を向上するのではなく、ソフトウェアの処理によって画質を改善するというもの。高性能なプロセッサを搭載するスマートフォンが得意とすることです。

実際にiPhone SE2では、iPhone 8のカメラで利用できない背景をぼかせるポートレートモードや特殊なエフェクトが使えるポートレートライティング、次世代のスマートHDRに対応しています。

iPhone SE3で期待したいのはポートレートとナイトモードの改善です。

iPhone SE2のポートレートモードは対人物しか利用できません。利用頻度の高いペットや料理には適用できないのはあまりにも不便。ナイトモードはまったくの非対応です。Googleが数年前に発売したシングルレンズのPixel 3/3aなどでは、ナイトモードが利用できるのに、iPhoneで利用できないのは不思議です。

5G

5G

iPhone 12シリーズは、初めて高速通信の5Gに対応したことで、大きな買い替え需要を生みました。

2021年第3四半期には、前年同期比+49.7%という大幅増を記録し、AppleはiPhone 12の買い替え需要について「非常に好調」とコメントしています。

Apple Store価格で8万円を超えるiPhone 12シリーズはプレミア価格帯で買い替え需要を生みましたが、約5万円のiPhone SEシリーズが5Gに対応すれば、中価格帯で大きな需要を生みそうです。

Ming-Chi Kuoによれば、2022年前半に発売されるiPhone SEは5Gに対応するとのこと。

5Gには、広い範囲で利用できる「Sub6」と、範囲は狭いもののより高速な「ミリ波」の2種類がありますが、ミリ波に対応したiPhoneは米国版のiPhone 12シリーズだけ。

今年発売されるiPhone 13シリーズは、米国版以外のモデルもミリ波に対応すると報じられていますが、Ross Youngのレポートどおり、低コストのiPhone SE3は、ミリ波に対応せずSub6のみ対応するでしょう。

日本国内の5Gエリア

日本国内の5G対応エリアは、まだ一部地域に限定されていますが、昨年から今年にかけて急速に拡大し、東京都内では、アンテナのアイコンに5Gと表示されることも多くなりました。

今後も5Gエリアは急速に拡大していきます。各キャリアのエリア整備計画と通信速度は以下のとおりです。

docomoauSoftBank
エリア計画
  • 2021年3月末までに500都市
  • 2021年6月末までに1万局
  • 2022年3月末までに2万局(人工カバー率55%)
  • 2023年3月末までに3.2万局(人工カバー率70%)
  • 2022年3月までに約5万局(人工カバー率90%)
  • 2022年3月までに関東21路線、関西5路線で
  • 2021年3月末までに約1万局
  • 2022年3月末までに約5万局
  • 2025年ごろに約20万局
  • 2030年ごろに約35万局
ミリ波
通信速度
  • 受信時4.1Gbps
  • 送信時480Mbps
  • 受信時4.1Gbps
  • 送信時481Mbps
  • 受信時3.0Gbps
  • 送信時298Mbps
Sub6
通信速度
  • 受信時3.4Gbps
  • (Sub6-CA)受信時4.2Gbps
  • 送信時182Mbps
  • 受信時3.4Gbps
  • 送信時183Mbps
  • 受信時2.4Gbps
  • 送信時103Mbps

ドコモのエリア展開が他社に比べて遅れていますが、4Gの基地局を5Gに転用する時期を遅らせて、2021年度後半から開始するため。4Gの基地局を5Gに転用した場合、電波の周波数帯自体は変わらないため、アンテナアイコンが5Gと表示されていても通信速度は大きく変わりません。

つまり、上記のエリア計画は、ドコモのみ5Gの超高速通信を提供する基地局をカウントしたもので、auとソフトバンクは通信速度が4Gレベルの基地局数もカウントされているということです。

なお、ドコモは複数の周波数帯を束ねることで、通信速度を高速化するキャリアアグリゲーションを5GのSub6で提供する「Sub6-CA」を開始しています。受信時の通信速度(理論値)は4.2Gbpsのため、ミリ波超え。ただし、iPhone 12シリーズは対応していません。iPhone SE3で利用できるのかは正式発表以降に明らかになりそうです。

販売価格・ストレージ

販売価格・ストレージ

現時点で価格やストレージに関する情報はありませんが、Ming-Chi Kuoは“史上最も安い5G対応のiPhoneになる”レポートしています。

現時点で最も安い5G対応のiPhoneは、82,280円のiPhone 12 miniのため、iPhone SE3の価格は現行モデルの49,280円〜82,280円の間に収まる可能性が高そうです。

iPhone SE2の販売価格

64GB128GB256GB
端末価格負担金端末価格負担金端末価格負担金
docomo¥57,024新規契約¥57,024機種変更¥57,024のりかえ¥35,024¥62,568新規契約¥62,568機種変更¥62,568のりかえ¥40,568¥75,240新規契約¥75,240機種変更¥75,240のりかえ¥53,240
au¥55,270¥28,750¥61,250¥31,970¥75,215¥39,215
SoftBank¥57,600¥28,800¥64,080¥32,040¥78,480¥39,240
Rakuten¥55,170¥27,576¥61,150¥30,552¥75,115¥37,536
Y!mobile¥57,600新規契約¥36,000機種変更¥57,600のりかえ¥36,000¥64,080新規契約¥42,480機種変更¥64,080のりかえ¥42,480¥ー¥ー
UQ mobile¥43,560¥55,440¥ー
Apple¥49,280¥54,780¥66,880

UQ mobileの価格は機種変更時の価格です。新規・MNPにはプランに応じて割引があります。

スペックまとめ

iPhone SE3iPhone SE2iPhone SEiPhone 12 mini
デザイン

iPhone SE3

iPhone SE2

iPhone SE

iPhone 12 mini

サイズ138.4 x 67.3 x 7.3mm138.4 x 67.3 x 7.3mm123.8 x 58.6 x 7.6mm131.5 x 64.2 x 7.4mm
重さ148 g148 g113 g133 g
ディスプレイ 4.7インチ
Retina HDディスプレイ(液晶)
1,334 x 750ピクセル、326ppi
1,400:1コントラスト比
True Toneディスプレイ
広色域ディスプレイ(P3)
触覚タッチ
最大輝度625ニト(標準)
4.7インチ
Retina HDディスプレイ(液晶)
1,334 x 750ピクセル、326ppi
1,400:1コントラスト比
True Toneディスプレイ
広色域ディスプレイ(P3)
触覚タッチ
最大輝度625ニト(標準)
4インチ
Retinaディスプレイ(液晶)
1,136 x 640ピクセル、326ppi
800:1コントラスト比

フルsRGB規格

最大輝度500ニト(標準)
5.4インチ
Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
2,340 x 1,080ピクセル、476ppi
2,000,000:1コントラスト比
True Toneディスプレイ
広色域ディスプレイ(P3)
触覚タッチ
最大輝度625ニト(標準)
最大輝度1,200ニト(HDR)
ストレージ64GB/128GB/256GB64GB/128GB/256GB32GB/128GB64GB/128GB/256GB
バッテリー容量1,824mAh1,824mAh1,624mAh2,227mAh
チップA15 BionicA13 BionicA9A14 Bionic
メモリ?GB4GB2GB4GB
カメラ シングル12MPカメラ(広角)
広角レンズ

広角:ƒ/1.8 絞り値


光学式手ぶれ補正
True Toneフラッシュとスローシンクロ
ポートレートモード
ポートレートライティング
次世代のスマートHDR(写真)
シングル12MPカメラ(広角)
広角レンズ

広角:ƒ/1.8 絞り値


光学式手ぶれ補正
True Toneフラッシュとスローシンクロ
ポートレートモード
ポートレートライティング
次世代のスマートHDR(写真)
シングル12MPカメラ(広角)
広角レンズ

広角:ƒ/2.2 絞り値



True Toneフラッシュ


写真のHDR
デュアル12MPカメラシステム
超広角+広角レンズ
超広角:ƒ/2.4 絞り値
広角:ƒ/1.6 絞り値
ナイトモード
Deep Fusion
光学式手ぶれ補正
より明るいTrue Toneフラッシュとスローシンクロ
ポートレートモード
ポートレートライティング
写真のスマートHDR 3
LiDARスキャナなしなしなしなし
セキュリティ指紋認証指紋認証指紋認証顔認証
5GSub6Sub6+ミリ波(米国版のみ)

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