当メディアではアフィリエイト広告を使用しています

JR東日本、タッチレス改札導入へ。Suicaをかざさず通過

bio
Yusuke Sakakura公開日:2019/11/28 7:05
JR東日本、タッチレス改札導入へ。Suicaをかざさず通過

JR東日本がICカードのSuicaをカバンから出さず、改札にタッチすることもなく通過できる「タッチレスゲート」を2〜3年後に導入することがわかった。

1年後に駅で実証実験も

共同通信によると、JR東日本が2〜3年後に導入する「タッチレスゲート」では、天井に取り付けられたアンテナとスマートフォンのアプリが連携することで、Suicaをカバンから取り出さず改札を通過できるという。

高速な読み取りが特徴のSuicaだが、情報の処理能力や電磁波による人体への影響はチェック済みで来年にも導入に向けた実証実験を開始するとのこと。

「タッチレスゲート」によって両手に荷物を抱えたまま改札を通過したり、車いすやベビーカーの利用者、さらにApple Watchなど左手首にスマートウォッチを身につけている人*がスムーズに改札を通過できるようになる。

従来の改札ではSuicaのタッチ場所が右側にあるため、Apple Watchをクロスする形でかざすことになる。

なお、JR東日本では顔認証による改札や改札機自体をなくす仕組みづくりも目指す考えとのこと。

コメント
コメント利用規約

質問は必ず記事を読んでから投稿してください

質問する際は画面にどういったメッセージが表示されているのか、利用機種・OSのバージョンも書いてください。

誹謗中傷を含む場合は発信者情報開示請求します。

攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを明記して公開します

VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

Anonymous へ返信する コメントをキャンセル

(任意)

Recommendこんな記事も読まれています