LINEが提供する格安SIMサービス「LINEモバイル」が、2月1日(水)申し込み完了分から400円のSIMカード発行手数料を追加することを発表しています。
LINEモバイルを検討している人は値上げ前に申し込みを済ませておきましょう。
LINEモバイルとは?月額500円から利用できるLINE使い放題の格安SIM
LINEモバイルは、LINEが使い放題の「LINEフリープラン」、LINEに加えてTwitter、Instagram、Facebookが使い放題の「コミュニケーションフリープラン」、LINEと各種SNSに加えて音楽配信サービスLINE MUSICも聴き放題の「MUSIC+プラン」といった特徴的な3つのプランが利用できる格安SIMサービスです。
「LINEフリープラン」は月額500円から利用できる中高生に人気のプラン、SNSが使い放題の「コミュニケーションフリープラン」は18歳〜30代に人気のプラン。「MUSIC+プラン」は今月リリースされたばかりの新しいプランです。
LINEモバイルのサービス開始から4ヶ月間利用していますが、快適な通信速度やLINEのトーク画面を使ってわからないことを質問したり、残りの通信量を確認できるほか、クレジットカード不要で口座振替が利用できるなど、格安SIM初心者からよく知っている人までオススメできるサービスです。
なお、LINEモバイルは、3月31日まで「LINEモバイルデビュー応援キャンペーン」を実施中。契約日の翌月から3ヶ月間、毎月3GB=合計9GBのデータ通信量がプレゼントされるキャンペーンです。
ギリギリでの申し込みでは間に合わない?月末申し込みの注意点
LINEモバイルの初期費用はこれまで3,000円でしたが、2月1日申し込み完了分からSIMカード発行手数料として400円が追加され、3,400円に値上げされます。
今回の値上げで注意しなければいけないのは“2月1日申し込み完了分から”という文言。
LINEモバイルには本人確認をするための審査があります。申し込み時に免許証などの本人確認書類をスマホで撮影してアップロードすると、審査が行われ、無事審査をクリアすれば申し込み完了メールが送信されます。
「申し込み完了」は、本人確認書類をアップロードした時点ではなく、申し込み完了メールが送信された時点になります。例えば1月30日に申し込みして2月1日に審査が完了した場合や1月31日に申し込みして審査に落ちて再審査が2月1日以降に完了した場合は値上げ後の手数料を支払う必要があります。
自分が契約した時の審査にかかった時間を確認したところ、本人確認書類のアップロードからわずか30分ほどでしたが、申し込み時期がサービス開始当初でした。初期費用の値上げ直前で申し込みが増えている場合や審査機関が動いていない可能性がある夜間の申し込みでは審査完了までに時間がかかる可能性があるので、時間に余裕をもってなるべく早く申し込みを済ませておきましょう。
初期手数料が2,000円以上おトクな「エントリーパッケージ」も注意が必要
LINEモバイルの申し込み方法には「ウェブ申し込み」と「エントリーパッケージ申し込み」の2つがあります。
初期費用をできるだけ抑えたい場合はAmazon.co.jpで販売されているエントリーパッケージを購入して申し込む「エントリーパッケージ申し込み」がオススメ。3,240円の初期手数料を990円に抑えることができます。
ただし、購入したエントリーパッケージの到着を待って「ウェブ申し込み」を行う2段階方式なので通常よりも時間がかかります。また、月額500円のデータ専用プランは申し込みできません。時間に余裕がない場合やデータ専用プランを申し込む場合はウェブ申し込みがオススメ。以下のボタンから申し込みできます。
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