あす22日、ソフトバンクが新料金プランを発表する。
既に予告されているデータ使い放題の5G無制限プランに加えて、ahamo対抗プランも登場するようだ。ソフトバンクはahamoに対抗するために、2018年に資本・業務提携を交わしたLINEモバイルを吸収合併するという。
UPDATE:2020/12/20 13:40ソフトバンクが新ブランド「SoftBank on LINE」を発表し、月額2,980円の新料金プランを2021年3月から開始すると発表しました
ahamo対抗は新ブランドで
日本経済新聞によると、6割の株を持つソフトバンクがLINEモバイルを吸収合併し、新ブランドを開始するとのこと。
今後、ソフトバンクはメインブランド、サブブランド(ワイモバイル)、そしてオンラインに特化した新ブランドの全3種類で携帯電話事業を展開していくことになる。
新ブランドで提供される料金プランは月額2,980円・データ容量20GB・5分以内の国内通話無料付きなどahamoと同じ料金プランになるようだ。5Gに対応するかは不明だが、ソフトバンクの回線を使うという。提供時期はahamoと同じ2021年3月とのこと。
なお、新ブランドはオンライン手続きに特化するとのことで、ソフトバンクショップなどで申込みできない可能性がある。報道が事実であればあすの発表会でその辺の詳細も発表されるはずだ。
来年1月に新料金プランを発表するKDDIも既に傘下に収めているBIGLOBEモバイルでahamoに対抗するかもしれない。
UPDATE:2020/12/20 13:40ソフトバンクが新ブランド「SoftBank on LINE」を発表し、月額2,980円の新料金プランを2021年3月から開始すると発表しました