7月2日、ソフトバンク回線の提供を開始したLINEモバイルがさらなる革命を起こすべく「3つの宣言」を発表した。
宣言のなかには通信速度が月に1度でも1Mbpsを下回った場合にデータ容量をプレゼントするキャンペーンも含まれている。
さらなる革命を起こすための「3つの宣言」
LINEモバイルが宣言したのは「マルチキャリア」「格安スマホ最速チャレンジ」「スマホそのまま」の3つ。
「マルチキャリア」
7月2日からソフトバンク回線を利用したサービス提供の開始によってLINEモバイルではソフトバンク回線とドコモ回線から好きな回線を選ぶことが可能になった。
ソフトバンク回線は既存のドコモ回線と同じ料金プランとなるため、シンプルでわかりやすく提供される。なお、サービス開始当初はデータフリー機能(旧カウントフリー)には非対応となっているが、提供開始までデータ容量が2倍になるキャンペーンを提供する。
「格安スマホ最速チャレンジ」
格安SIM/スマホサービスでは通信速度の低下がユーザーの不満になることが多く、LINEモバイルもその例外ではなかったが、LINEモバイルはユーザーの通信速度に対する不安や懸念を取り除き、安心してサービスを利用してもらうために7月末ごろからソフトバンク回線の通信速度を定点観測して公式サイト上で公開する取り組みを行う。
観測した結果、通信速度が月に1度でも1Mbpsを下回った場合、ソフトバンク回線を利用するユーザー全員に1GBのデータ容量を翌月にプレゼントする「格安スマホ最速チャレンジキャンペーン」を実施する。なお、キャンペーン名にある“格安スマホ”からは「UQ mobile」が除かれているとのこと。
「スマホそのまま」
これまで以上に「LINEモバイル」を手に取ってもらいやすい環境を作るべく「スマホそのまま」コンシェルジュとしてオンライン/オフライン両方においてユーザーが気軽に相談できる接点を増やし、その一環として現在、全国69店舗にある「LINEモバイル」の即日開通が可能な店舗を今年の夏中に100店舗以上まで拡大する。
さらに、よりおトクに気軽に「LINEモバイル」を利用できるためにソフトバンク回線とドコモ回線を対象とした「スマホ代 月300円キャンペーン」やソフトバンク回線を新規契約またはどこも回線から回線変更すると、7月と8月のデータ容量が2倍になる「ソフトバンク回線データ容量2倍キャンペーン」、回線変更の際にかかる手数料が無料になる「回線変更手数料無料キャンペーン」などが実施される。
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