3行まとめ
- モバイルSuica通学定期利用者がワンタイムクレカでチャージ可能に
- 利用には保護者のクレジットカード情報とチャージ額が必要
- ワンタイムクレカ決済の詳細は2024年2月上旬に発表予定
JR東日本が「ワンタイムクレカ決済」によるチャージ機能を2024年3月16日から提供すると発表しました。
ワンタイムクレカ決済によるチャージ機能によって、駅の券売機に立ち寄ることなく、自宅等で保護者が子どものモバイルSuicaにチャージすることができます。
現在もモバイルSuicaでは、自分のクレジットカードを持っていない学生が通学定期券を購入できるワンタイムクレカ決済が提供されていますが、新たにモバイルSuica通学定期利用者限定としてチャージでもワンタイムクレカ決済が利用できるようになります。
利用するにはモバイルSuicaにチャージする際に「ワンタイムクレカ決済」を選択して、保護者がクレジットカード情報を入力してチャージ額を決済するだけ。
モバイルSuicaの残高は電車など交通サービスの利用だけでなく、コンビニ等で買い物等にも使えることからおこづかいの受け渡しにも便利に使えそうです。
なお、ワンタイムクレカ決済によるチャージ機能は有効な通学定期券を利用している間だけ利用が可能。ワンタイムクレカ決済による金額には一定期間で上限が設けられると案内されています。
そのほかワンタイムクレカ決済によるチャージ機能のサービスや利用方法の詳細は2024年2月上旬ごろに案内されます。
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