Amazonがテレビに挿してWi-Fiに繋ぐだけでYouTubeなどの動画を大画面で楽しめるストリーミングデバイスFire TV Stickの最新モデルを発表しました。
最新モデルは新世代の「Fire TV Stick 4K」とStick最上位モデルの「Fire TV Stick 4K Max」の2機種。
どちらも本体はやや丸みを帯びたラウンドフォルムの新デザインを採用。リモコンには、新たにU-NEXTボタンが搭載されています。
Fire TV Stick 4K Max (第2世代)
Stickシリーズ最上位の「Fire TV Stick 4K Max」は、1.7GHz→2.0GHzクアッドコアプロセッサを搭載し、初めてWi-Fi 6Eをサポートした史上最もパワフルなモデル。
Wi-Fi 6E対応によってスピードアップはもちろん、他のWi-Fi対応デバイスからの干渉を受けにくくなったことで、快適な4Kストリーミング体験を楽しむことができます。なお、Wi-Fi 6Eを利用するには対応ルーターが必要です。
鮮やかで迫力のある4K Ultra HD、Dolby Vision、HDR、HDR10+に対応。Dolby Atmosオーディオにも対応しています。
ストレージは前世代の2倍となる16GBを搭載。より多くのアプリやゲームを保存できます。
付属のリモコンは設定画面にボタン一発でアクセスできる設定や最近のアイテム、Prime Videoライブチャンネル用のチャンネルボタンが搭載された「Alexa対応音声認識リモコン Enhanced」です。
Fire TV 4K Maxは今日から日本でも予約受付を開始。価格は9,980円。出荷は10月18日開始予定。
Fire TV Stick 4K (第2世代)
最上位モデルのアップデートに加えて、2021年に発売された初代Fire TV Stick 4K Maxの登場とともに販売中止となった「Fire TV Stick 4K」の後継モデルが登場しました。
1.7GHzのクアッドコアプロセッサを搭載したことで前世代に比べて25%パワーアップ。アプリの起動も高速化。動画が止まらない快適なストリーミングを実現するWi-Fi 6に対応しています。
Fire TV Stick 4Kは今日から日本でも予約受付を開始。価格は7,480円に設定されています。出荷は10月18日開始予定です。
自宅が美術館に「アンビエントディスプレイ」
Fire TV Stick 4K Maxには、ストリーミングコンテンツを視聴していない時でも美しいアートを選んでテレビの大画面で楽しめる新機能「アンビエントディスプレイ」が搭載されています。
リモコンのアレクサボタンを押しながらアレクサに話しかけたり、ホームボタンを長押しすることで起動すると、パリのオルセー美術館、マドリードのプラド美術館、フィレンツェの近代美術館などの世界でも著名な美術館のアート作品、フランス、スペイン、イタリア、日本、オーストラリアのアーティストによる、作品数百点を含む高品質のアート作品など2,000点以上が表示され、まるで美術館にいるような世界の名画や写真を楽しめます。
また、アレクサのウィジェット機能を選択することで大画面でカレンダーや天気を確認したり、家族に付箋でメッセージを残したり、家電の操作、Amazon MusicやSpotifyで音楽を再生できます。
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