Appleが今年秋に発売する新型iPhoneは、有機ELディスプレイを搭載した5.8インチの「iPhone X」と6.5インチの「iPhone X Plus」、6.1インチの液晶ディスプレイを搭載した低価格モデルの3機種がラインナップされると噂されている。
このうち最も人気になることが予想されている低価格モデルのレンダー画像が流出した。
有機ELモデルよりもベゼル幅がやや厚めに?
BGRが過去に実績のある信頼できる情報筋からレンダー画像を入手。Appleの計画に詳しい別の情報源によって正確であることが確認されていることから信ぴょう性は高いようだ。
リークされた6.1インチの新型iPhoneは、Ghostek製のケースに収められているが、フロント部はiPhone Xのようなベゼルレスディスプレイで顔認証「Face ID」を実現するTrueDepthカメラの搭載が確認できる。バックのメインカメラはこれまでの噂どおりシングルレンズとなっている。
BGRはディスプレイのベゼル幅がiPhone Xよりもやや厚めになっていると主張する。有機ELディスプレイを搭載したiPhone Xでは内部でディスプレイを折り曲げることでベゼル幅を狭小化しているが、曲げにくい液晶ディスプレイを搭載するためベゼル幅を厚くせざるを得ないのだろうか。さらに、シングルカメラのサイズが明らかに大きくなっている指摘し、iPhone 8よりも高性能な新しいカメラセンサーの採用が予想されている。
なお、6.1インチの新型iPhoneについては、有機ELを搭載するモデルに比べて2ヶ月の遅延が発生していて発売日が11月以降になると伝えられている。また、実績あるリーカーによって詳細なサイズやボディの素材についても報じられた。
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