Photo by /LEAKS
Appleが約2ヶ月後に発売する新型iPhoneは、画面サイズの異なる3機種がラインナップされる可能性が高い。
そのうち、低価格で人気が集中すると予想されている液晶ディスプレイを搭載した6.1インチモデルとiPhone史上最大となる6.5インチの有機ELディスプレイを搭載したモデルの写真が流出している。
ベゼルレスxガラスパネルxイヤホン端子なしのダミーモデル
新型iPhoneのダミーモデル写真を公開したのは/LEAKS。全8枚のダミーモデル写真が公開されている。
6.1インチの液晶ディスプレイを搭載したモデルは噂どおりシングルレンズカメラとなっていてレンズとLEDフラッシュが縦並びに変更されている。並びが変わるため、iPhone 7以前のiPhoneケースは使えないだろう。また、バックパネルはガラスのような素材でワイヤレス充電に対応する可能性が高い。残念ながらイヤホン端子は確認できない。
6.5インチの有機ELディスプレイを搭載したモデルも噂どおりデュアルレンズカメラを採用。デザインに大きな変化はないようだ。
これまでに報じられてきた噂とほぼ一致しているが、顔認証「Face ID」を実現するTrueDepthカメラのデザインが少し異なっている。iPhone Xは三角測量によって顔認識を実現しているため、スピーカーを挟む形でフロントカメラと赤外線カメラが配置されているが、ダミーモデルでは右側にカメラが並んでいるようにも見える。第2世代のTrueDepthカメラが搭載されるのであれば、顔認証の精度アップやカメラと顔の距離が近くても認識できたり、iPhoneを横向きにしても画面ロックを解除できるようになるかもしれない。
流出した写真はダミーモデルで製品版ではない。初期のプロトタイプの可能性もあり、製品版では大幅な変更が加えられている可能性もあるため写真から得られる情報を真に受けない方が良い。なお、/LEAKS上で実施されている本物か偽物かを問うアンケートでは、記事執筆時点で100%FAKEと判断されている。
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