ソニーが開発中の次期Xperiaスマートフォンは、6つのレンズを配置したセクスタプルカメラを搭載すると伝えられている。
どういったレンズの構成になるかは報じられていなかったが、実績のあるリーカーMax J.によればƒ/1.2の明るいレンズやToFレンズを搭載するようだ。
バケモノスペックのカメラを搭載か
Max J.はイメージとして投稿した次期Xperiaスマートフォンと共にセクスタプルカメラのスペックを公開した。
今月国内でも発売された「Xperia 1」は、12.2メガピクセル/F値1.6/26mmの標準レンズ、12.2メガピクセル/F2.4/52mmの望遠レンズ、12.2メガピクセル/F2.4/16mmの超広角レンズを搭載していたが、次期Xperiaは、20メガピクセル/F2.4/16mmの超広角レンズ、48メガピクセル/F1.2-F2.4/26mmの標準レンズ、16メガピクセル/F2.4/52mmの望遠レンズ、8メガピクセル/F2.4/135mmの超望遠レンズ、12メガピクセル/F1.2-F2.4/26mmの標準レンズ、0.5メガピクセルのToFレンズを搭載するようだ。
As I mentioned last week there's going to be a new Sony phone. Today I heard some things regarding it's camera specs:
— Max J. (@Samsung_News_) 2019年6月18日
The specs might be different in the final product do to this device still being in development. The images are based on imagination.
Enjoy the specs!😜 pic.twitter.com/pKWR7L9dTT
つまり、レンズは大きく高解像度化され、より明るい写真が撮れるようになる。約5倍の光学ズームやGalaxyのデュアルアパーチャのような環境に応じてF値が2段階に可変する新機能が追加されるようだ。さらに、ToFレンズが追加されることで奥行き情報を多段階で取得することが可能になり、背景ぼかしのクオリティが向上する。
なお、フロントカメラも10メガピクセルと0.3メガピクセルのデュアル仕様になるとのこと。来年初頭にはモンスタークラスのカメラを搭載したXperiaスマートフォンが発表されるかもしれない。
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