
GoogleがGoogle Pixel Watch 5向けに、2026年9月のアップデートを公開しました。
今回のアップデートでは、Geminiのパーソナライズやオフライン対応が進化。メッセージの内容に応じて必要な情報を先回りして表示する「Proactive Suggestions」も追加されます。
さらに、GPSによるルート記録の精度向上や、ダブルピンチで操作できる機能の拡大など、日常的な使い勝手にも手が入っています。
Pixel WatchのGeminiがユーザーに合わせて回答
Geminiのパーソナライズ機能が利用できるようになります。
過去の会話に加えて、GmailやGoogle カレンダー、検索、YouTube、Google フォトなど、連携しているGoogleサービスの情報を活用。ユーザーごとに内容を変えた回答を返せるようになります。
例えば「今日の予定を教えて」と聞けばカレンダーの予定を確認したり、「メールにある荷物の追跡番号を探して」と頼めばGmailから該当する情報を探したりと、スマートフォンを開かずに必要な情報へアクセスできます。
パーソナライズには、端末内に保持するユーザー情報と、Googleサービスからリアルタイムに取得する情報の両方が使われます。
メッセージの内容から予定を先回りして表示
Gemini Intelligenceの「Proactive Suggestions」にも対応します。
複数の手順が必要な操作をGeminiが先回りして、必要な情報や操作をすぐに呼び出せる機能で、例えば、家族から「家族との夕食はいつだっけ?」とメッセージが届いた場合、GeminiがGoogle カレンダーから該当する予定を探します。
スマートフォンを取り出してメッセージを確認し、その後カレンダーを開いて予定を探す、といった操作を省けるようになります。
オフラインでもGeminiで基本操作
GeminiはオンデバイスAIを活用したオフライン処理にも対応します。
オフラインでも、タイマーの設定やワークアウトの開始・停止、おやすみ時間モードのオンといった基本的な操作を実行できます。
「手首を上げて話す」の改善
手首を上げて、そのままGeminiに話しかけられる「手首を上げて話す」もアップデートされます。
今回はジェスチャーを認識するモデルが改善されますが、認識精度や反応速度など、具体的にどの部分が変わるのかは明らかにされていません。
運動時のGPSルートをより正確に記録
GPSを使ったルート記録も改善されます。
ランニングやサイクリング、ハイキング、ウォーキングでは、移動したルートをこれまで以上に正確に記録できるようになり、運動後に確認するルートマップの精度が向上します。
ダブルピンチでできる操作が増加
親指と中指を素早く2回つまむ「ダブルピンチ」で操作できる機能も増えます。
これまでは限定的だった操作対象が広がり、Geminiの回答やGoogle ウォレット、ワークアウト画面なども指を使わずに操作できるようになります。
さらに、手首をひねるジェスチャーがシステム全体の「戻る」操作として利用可能になります。
- ウォッチフェイスから「At a Glance」を開く
- ウォッチフェイスから通知センターを開く
- Geminiの回答をスクロールする
- Google ウォレットのカードをスクロールする
- ワークアウトの指標をスクロールする
- Google マップの表示を切り替える
- レコーダーアプリを操作する





















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