- GoogleがPixel Watch 3の新型モデル45mmを発売予定で、Apple Watch Series 9に匹敵。
- Android 14ベースのWear OS 5搭載など、ハイブリッドOSインターフェース対応が期待。
- Pixel Buds Pro 2の開発が進行中で、AI機能強化や電池持ち改善が見込まれる。
Googleが毎年秋に開催しているビッグイベントでは、Pixel 9シリーズ、Pixel Fold 2、Pixel Watch 3が発表される見込みです。
これまでPixel Watchには、細い腕に似合う41mmモデルの1種類のみが用意されていましたが、Pixel Watch 3では大型モデルの登場が噂されています。
今日まで具体的なサイズに関する情報はなかったものの、最新の情報によれば45mmとなるようです。
Pixel Buds Pro 2の発売も?
9to5Googleによると、Googleが今年発売するPixel Watch 3では、従来の41mmモデルに加えて45mmモデルを追加するとのこと。
サークル型とスクエア型で形状が異なるものの、Apple Watch Series 9と同等のラインナップになることを表しています。
画面サイズが大型化することで手首が太い人にもフィットするだけでなく、特に手首が動きながら文字盤を確認する必要があるワークアウト中でも文字盤が確認しやすくなるメリットがあります。
大型モデルの追加に並んでユーザーが期待しているのは太いベゼルの狭小化ですが、現在のところ実現するかはわかりません。ベゼルが太い45mmモデルは不恰好な見た目になることも予想されます。
ソフトウェアでは、Android 14ベースのWear OS 5が搭載される可能性があります。現時点でアップデート内容は不明。
また、100時間の電池持ちを実現した「OnePlus Watch 2」に搭載されるハイブリッドOSインターフェースへの対応も期待されます。
同インターフェースは、パワフルな通常のアプリケーションプロセッサをできるだけ長くスリープ状態にし、超低消費電力のコプロセッサ・マイクロコントローラーユニットを積極的に活用することで、電池持ちを飛躍的に向上するものです。
FitbitのようなスマートバンドからPixel Watchのような高機能でファッション性も高いスマートウォッチに買い替えたいという声は多い一方で、電池持ちが短いことで断念する人は多くいます。同インターフェースがPixel Watchにも搭載されれば、移行を推し進めることができるかもしれません。
また、新しいフルワイヤレスイヤホンのPixel Buds Pro 2の開発も進んでいるようです。
イヤホン向けのAI機能やアクティブノイズキャンセリングの性能向上、電池持ちの改善などが期待されます。
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