今週6日に発表されるGoogle初のスマートウォッチ「Pixel Watch」の特徴の1つが気分や好みに合わせて自由に選べる豊富な文字盤です。
Googleが公開したティザー動画などから多数の文字盤が用意されることがわかっていますが、数日後のイベントで正式発表が予想されるGoogleフォトと連動した文字盤の存在が明らかになりました。
10種類以上の文字盤が選べるPixel Watch
おなじみのMishaal RahmanがGoogle PlayストアからWear OS向けのGoogleフォト、Google Home、Personal Safetyアプリのスクリーンショットを抽出しました。
Wear OS向けのGoogleフォトは、Pixel Watch向けの文字盤を提供するようです。
文字盤は日付/時間/曜日を画面下部に配置し、背景にGoogleフォトにアップロードされたビッグサイズの写真をランダムで表示することが予想されます。おそらく子どもやペットの写真を指定することも可能でしょう。
Google Photos (a watch face): pic.twitter.com/T4kaoUy8Pb
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) October 1, 2022
Wear OS向けのGoogle Homeでは、既に発表されているように手首から照明の明るさを調整したり、エアコンの温度調整が可能。緊急通報を手首から利用できるPersonal Safetyアプリのスクリーンショットも確認できます。
これらのアプリがPixel Watch専用なのか、その他のWear OS搭載デバイスでも利用できるのかはわかりませんが、エミュレーターでは非対応デバイスとして認識されたとのこと。
なお、これまでの報告からPixel Watchでは、10種類以上の文字盤を選べることがわかっています。
- ▲■●など色々な形を12時間ダイヤルに並べたGoogleらしい文字盤
- 数字をスクエアに配置したシンプルな文字盤
- 長針と短針と心拍だけの文字盤
- 小さいアナログ時計と気温・日付・心拍数を左右に配置した文字盤
- Fitbitと連動した運動量特化の文字盤
- 1/3/6/9に図形を配置したベーシックなアナログの文字盤
- 中心から時・分・秒を配置した回転式の文字盤
- “Ten Oh Nine”などテキストだけで時間を表示するデジタル文字盤
- デジタル時計の背景に風景が描かれた文字盤
- 4つのコンプリケーションを並べた文字盤
- Googleフォトにアップした写真を表示する文字盤
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