KDDIのオンライン専用ブランドpovo2.0にて、スマートフォンをギガに交換する買い取りサービス「スマホギガトレード」が3月8日からスタートしました。
KDDIによるとスマートフォンでデータ容量を交換できる買い取りサービスは国内初とのことです。
トレードコードは有料トッピング扱いに
スマホギガトレードは、スマートフォンやタブレットの買い取り額に応じて20GBから最大640GBまでのギガ(トレードコード)と交換できるサービス。
買い替え時だけではなく、いつでもサイトから申し込んで自宅に眠っているスマートフォンをギガに交換できます(1年間で5台まで)
スマホギガトレードを利用して獲得できたトレードコードは、好きなタイミングで20GB (30日間) と交換可能。トレードコードには入力期限があるものの“余裕を持って設定している”ため、無駄なくギガと交換・利用できます。
なお、povo2.0には180日間トッピングを購入しない場合、または期間内の通話料とSMS送信料の合計額が660円を超えなかった場合、利用停止・契約解除になることが規約で定められています。しかし、トレードコードは有料トッピングとして扱われるため、交換したデータの利用中は、利用停止や契約解除にならないため安心してpovo2.0を利用できるとのこと。
スマホとギガの交換レート
買い取りの対象機種は公式サイトで確認できます。例えば、iPhone 13 Pro Max (1TB)をトレードした場合は、640GB分のトレードコードと交換が可能。トレードコードの入力期限は3年間(1,095日間)となっています。
スマホとギガの交換レートは以下のとおり。レートは時期や端末の状況によって変動します。なお、買い取り金額が83,701円を超える場合は、スマホギガトレードで交換できる最大データ容量となる640GB分のトレードコードを獲得できます。
買い取り金額 | 還元のトレードコード | 総データ容量 | 入力期限 |
---|---|---|---|
1~2,700円相当 | 20GB (30日間) 1回分 | 20GB | 90日間 |
2,701~5,400円相当 | 20GB (30日間) 2回分 | 40GB | 90日間 |
8,101~10,800円相当 | 20GB (30日間) 4回分 | 80GB | 180日間 |
18,901~21,600円相当 | 20GB (30日間) 8回分 | 160GB | 1年間 (365日間) |
40,501~43,200円相当 | 20GB (30日間) 16回分 | 320GB | 2年間 (730日間) |
62,101~64,800円相当 | 20GB (30日間) 24回分 | 480GB | 3年間 (1,095日間) |
83,701~84,480円相当 | 20GB (30日間) 32回分 | 640GB | 3年間 (1,095日間) |
スマホギガトレードの利用の流れ
スマホギガトレードの利用の流れは以下のとおり。なお、送付キットは日本郵便の「本人限定受取郵便(特例型)」で受け取り時に本人確認書類が必要になるとのこと。
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