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黒字化近づく?楽天モバイルのMNO契約数が700万回線を突破。0円廃止以降最速ペース

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Yusuke Sakakura公開日:2024/06/17 16:45
黒字化近づく?楽天モバイルのMNO契約数が700万回線を突破。0円廃止以降最速ペース

2020年4月にサービスを本格開始した楽天モバイルの携帯キャリアサービス(MNO)の契約数が6月16日をもって700万回線を突破しました。

今年4月に発表した650万回線からわずか2ヶ月ほどで50万回線を積み上げ、0円を廃止した料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」の開始以降としては3ヶ月間の純増契約数が過去最大を記録しています。

割引・ポイント還元プログラム&通信品質を向上

楽天モバイルは今年に入ってから家族、学生、子ども向けの料金割引やポイント還元を行う「最強家族プログラム」「最強青春プログラム」「最強こどもプログラム」といった新プログラムの提供を開始し、家族でのりかえやすい環境を整え、法人向けでも契約者獲得に力を入れています。

全適用で3GB・実質480円のプログラム
  • 最強家族プログラム
    • 毎月110円の割引を適用
  • 最強青春プログラム
    • 毎月110ポイントを還元
  • 最強こどもプログラム
    • 0-12歳まで最大440ポイント還元

サービスの充実化に加えて、通信品質の向上も継続。

4月30日には遮蔽物にも強く繋がりやすい電波ーーいわゆる「プラチナバンド」の試験電波の発射を開始。検証後は都市部においてプラチナバンドの商用サービス提供を順次開始するよう目指すとしています。

また、衛星通信との干渉緩和によって5月から年内をめどに、関東地方における楽天回線5G(Sub6)エリアを2024年1月比で最大1.6倍に順次拡大する予定です。

プラチナバンドと楽天回線5G(Sub6)エリアの拡大を待たずして、Opensignal社の通信品質を対象とした調査で4キャリアの中で最も多い5項目を単独受賞・5Gの通信速度が特に高く評価されています。

年内黒字化を目指す

楽天モバイルは2024年12月までに月次EBITDA黒字化を目指すと宣言。そのための具体的な目標として800万から1000万の契約回線数と2,500円から3,000円のARPUを掲げていました。

EBITDAとは?

EBITDAは「イービッタ」と読みます。これは、企業がどれくらいお金を稼いでいるかを示すための数値です。具体的には、「利息」「税金」「減価償却費」というものを引く前のお金の稼ぎのことを指します。 メリットは、企業の本業の儲けを一目で分かることです。他の費用を考えずに本業だけに集中するので、企業が経営的にどれくらい強いのかを理解するのに役立ちます。 デメリットとしては、借金や税金、設備の価値減少を無視するため、企業の全体像やリスクを完全に把握するには不十分です。そのため、他の数値や情報と組み合わせて使うことが重要です。

この約2ヶ月で50万回線を積み上げたことを考えれば、最低ラインの800万契約には届きそう。半分のペースになっても850万契約は固いです。

ARPU(1ユーザーあたりの月間平均収入)は、立て続けに割引プログラムを提供したこともあって達成どころか下がるような気もしましたが、3つのうち2つはポイント還元で割引は家族割による毎月110円のみということもあるのか、2023年第4四半期時点の1,986円から2024年3月月次で2,024円まで上げています。

年内に黒字化を達成できるのかもう少し注視する必要がありそう。筆者としてはNBAを追加費用なしで全試合見られる特典を来年もどうか続けて欲しいところです。

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