シャープ/ファーウェイとライカ、ソニーとカール・ツァイスといったコラボレーションによって、スマートフォンカメラの画質を大幅にアップさせてブランド価値を付加する動きが活発化している。
今度は韓国サムスンと日本のオリンパスにコラボレーションの噂が浮上。来年発売するフラグシップモデルGalaxy S22シリーズの最上位モデルでOLYMPUSブランドを採用した2億画素のコラボレーションカメラを搭載するという。
Galaxy S22 Ultra 5Gにオリンパスカメラ搭載か
Pulseが複数の業界関係筋から得た情報として、来年1月発売が噂されているサムスンの「Galaxy S22 Ultra 5G」にオリンパスの技術を採用した2億画素のレンズを含む5つのレンズで構成されるカメラを搭載すると報じた。信憑性は不明。
サムスンとオリンパスとのコラボレーションの内容については報じられていないが、シャープxライカとソニーxカール・ツァイスと同じようなものになると予想される。
シャープとライカはAQUOS R6においてイメージセンサーやレンズの設計、画質の調整などカメラシステムを共同開発。ソニーとカール・ツァイスもXperia 1 II/IIIにおいてカメラレンズをZEISSと共同開発した。
なお、今年発売されたGalaxy S21/S21+は前モデルと同じレンズ構成のカメラを採用したが、Galaxy S22/S22+では広角レンズが1200万画素から5000万画素にアップグレードされるとの噂がある。
Galaxy S22 Ultra 5G to be fitted with a 200-MP five-lens camera on the back powered by Japan’s Olympus technology and Samsung’s S Pen, according to multiple industry sources on Sunday.
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