ソフトバンクが「半額サポート for iPhone」、「半額サポート for Android」、「機種変更先取りプログラム」の改定を正式発表した。改定は11月29日から適用される。
プログラムの再加入なしでも端末代金が半額に
半額サポートは、48回の割賦契約を結び、25ヶ月目以降に指定機種への機種変更と加入時に購入した機種の返却、さらに半額サポートに再加入すると、残りの端末代金がゼロ円になるというもの。
11月29日以降は、必須とされていた半額サポートの再加入が不要となり、指定機種への機種変更と加入時に購入した機種の返却だけで残りの端末代金がゼロ円になる。
▼改定後の「半額サポート」
・対象機種を24ヵ月利用後、25ヵ月目以降※1に「半額サポート for iPhone」「半額サポート for Android」「機種変更先取りプログラム」いずれかの指定機種を購入し機種変更すること。
・機種変更の翌月末までに加入時に購入した機種を回収、査定完了すること(当社指定の回収条件を満たしていること)。※1 一部のお客さまは、例外的に24ヵ月目に対象機種の支払残回数が24回となり、本特典が利用可能となります。なお「1年買い替えオプション」をご利用の場合は13か月目以降となります。
公正取引委員会はソフトバンクの半額サポートやauが提供するアップグレードプログラムEXについて、プログラムに再加入しない場合は特典が適用されず、多額の端末代金を支払う必要があるため、利用者は他社への乗り換えが難しくなると指摘し、消費者の選択が制限され、長期間の顧客囲い込みにつながることから独占禁止法に違反する恐れがあるとしていた。
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