10月12日に日本に上陸した令和元年台風第19号を受けてソフトバンクが速度制限を解除できる追加データの購入料金を無償化するなどの支援措置を発表した。
破損・水濡れ・紛失などの修理費用無償化も
ソフトバンクは、内閣府のホームページで確認できる災害救助法が適用された地域に契約者住所または請求書送付先住所が所在するソフトバンクとワイモバイルのユーザーを対象に、2019年10月31日まで追加データ購入料金の無料化を実施する。
また、請求書によって利用料金を窓口で支払いしている場合は支払期限を請求書記載の日付から1カ月延長する。
このほかにもソフトバンクのインターネット接続サービスや固定電話サービスの月額料金の減免や破損・水濡れ・紛失によって電話機、接続機器などの破損、紛失に関する交換費用・修理費用の減免および無償化(10月15日から全国の店舗で受付予定)、災害復興を行う団体への携帯電話や充電器などの無償貸出を行なうこと等が発表されている。
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