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VAIO meeting 2015:VAIOの新製品が登場――VAIOスマホどうなった?

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VAIO meeting 2015:VAIOの新製品が登場――VAIOスマホどうなった?

2月16日、東京都内で開催されたVAIOのファンミーティングイベント「VAIO meeting 2015」に参加してきました!当日まで何が発表されるのかわからず、ドキドキしながらイベントに向かいましたが、さて何が明らかになったのでしょうか・・・?

イベント当日に「VAIO Z」と「VAIO Z Canvas」が発表

ファンミーティングイベントは、何が発表されるのかが明らかにされないまま、参加者の募集が開始。直前に日本通信との共同開発が明らかにされた「VAIOスマホ」が発表されるのではないかという期待も込めた噂もありましたが、結局、当日になっても何が発表されるのかは明らかにされませんでした。

そして、ファンミーティングイベント当日を迎え、昨年4月にソニーから独立し、VAIO株式会社として初となるオリジナル製品が15時に発表。発表されたのは、ノートPCの「VAIO Z」とタブレットの「VAIO Z Canvas」(展示会等で事前にお披露目されていた「VAIO ProtoType Tablet PC」)の2機種。

VAIO meeting 2015:VAIOの新製品が登場――VAIOスマホどうなった?

「あぁ、VAIOスマホは発表されないのか」と思いつつ、ファンミーティングに足を運びました。

VAIO meeting 2015:VAIOの新製品が登場――VAIOスマホどうなった?

VAIO社の思想は「人がやらないことをやる、人がやることの逆に向かう」

イベントでは、まず、VAIO社の思想や新製品のコンセプトについて説明がありました。

VAIO社の思想としては「人がやらないことをやる、人がやることの逆に向かう」ことで、同社のスローガンである「自由だ。変えよう。」という思いを乗せてユーザーに訴えかけていきたいとのこと。

その第1段となるのが今回発表された「VAIO Z」と「VAIO Z Canvas」の2製品。現在、市場に出回るPCとしてWindows OS搭載のモバイルノートPCは「薄軽」が多い中、2つのVAIO Zは、パフォーマンスを追求しつつ、「薄軽」にカテゴライズされる製品となったようです。

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また、発表された2つの製品が冠する「VAIO Z」の「Z」は、SONY時代はアルファベットの最後ということで”最終形”または”究極”という意味・思いが込められていましたが、今回は、「VAIO社がZero(ゼロ)から作った商品」という意味やアルファベットの最後の文字「Z」から始まる――逆を行くという思いが込められているとのこと。

発表後に受注を開始した「VAIO Z」の特徴については、MacBook Airよりも「薄軽」でありながら、圧倒的なレスポンスを実現し、さらには、VAIO史上最長のスタミナを実現できたアピールされていました。価格を除いては最強のモバイルPCに仕上がったとのこと。

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VAIO Zの解体ショーで明らかになったVAIOの技術

ファン向けのイベントということで、VAIOファンが喜びそうな「VAIO Z」の生解体ショーを実施。

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裏面を開けて、いきなり目に飛び込んできたどデカいバッテリーは、安曇野の工場でVAIO自身が設計・製造を手がけているとのこと。通常のバッテリー構造をカスタマイズすることで、同じ厚さながらバッテリーの容量を約50%も向上させることができたようです。

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Wi-Fiのアンテナはスマートフォンでも採用されるLDS方式のアンテナを搭載。受信感度がかなり高く、カタログスペックに現れない実測値においてMacBookやSurfaceを遥かに凌ぐ性能を発揮します。

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ディスプレイはこれまで黄色と青色のLEDで表現していましたが、VAIO Zでは赤色、青色、緑色の色の三原色で表現することにより、従来品よりも鮮やかな発色が可能に。スペクトラムからは赤色の表現がとても強くなったことがわかります。

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また、省電力にも取り組んでおり、VAIO Zの液晶は一般的な液晶よりも視野角が狭いものの、本当に必要な視野角に絞って、光量を高めることで、40%の省電力が可能になったそうです。

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そして、全てを支えるマザーボードはこのサイズ。部品の間や配線の間をギリギリまで攻めた高密度実装基板だそうで。

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従来品と比較すると、いかに小さいかがわかります。

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解体ショーはこれで終了。隣の会場で新製品のタッチアンドトライが実施されたものの、一人ひとりの利用時間が長くてほとんど触れられず・・・

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イベントの最後には特別仕様のVAIO Zが当たる抽選会が開催されました。イベントに参加するための倍率が十数倍、さらに100人以上がいる会場でたった一人だけにあたる特別仕様のVAIO Zを当てたのは抽選ナンバー123の公務員さんでした。

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会場には「やっぱり日ごろの行いか・・・」という残念がる声も聞かれました。ちなみ、自分の抽選ナンバーは23。年末に大吉を当てて運を使いきってしまったのかもしれない。

VAIOスマホのヒントが得られたかもしれないファンミーティングイベント

というわけで、VAIOスマホに関する情報もZero。「新会社は何でも話しちゃうぞ!」と宣言し、開発コードネームなど、色んな情報を明らかにしてくれていたので、質疑応答があればその流れで「VAIOスマホ」について聞こうとしたものの、質疑応答はありませんでした。

参加申し込みの時点で何が発表されるか全く明らかにされず、既に日本通信と協業でVAIOスマホを開発すると発表していたので、一言、二言は欲しかったなと。ファンミーティングながら、ファンとの交流の場が抽選会とタッチアンドトライというのはちょっと残念でした・・・。

ただ、得られたものはゼロではなく、VAIO社の思想はもちろん、VAIO Zの分解コーナーで紹介されたバッテリーやWi-Fi、ディスプレイ、高密度実装基板に採用された技術やそれぞれに込められた思いはスマートフォンにも活かせるモノであり、「VAIOスマホ」がどういったものになるのか、その答えに繋がるヒントのようなものはあったのかもしれません。

VAIO Zが薄軽かつハイスペックなノートPCという他社がやっていないところを埋めにきた一方で、「VAIOスマホ」は、低価格ながらデザインの優れたスマートフォンというところを埋めにいくことが明らかになっており、スペックとしても、ど真ん中を狙うと言ってるため、VAIO Zに採用されたような技術が活かされるかどうかはわかりませんが、期待も込めて・・・。

--そのVAIOデザインの端末ですがどのような製品になるのでしょうか。

【花里】言うまでもないことですが、ウルトラCはありません。ハードウェアのスペック的にはど真ん中を狙っていく形で、どちらかと言えばデザインを重視する製品となります。たたずまいがシンプルで美しく、持ちやすさを追求したデザインになっています。

引用元:【笠原一輝のユビキタス情報局】かつてVAIO Pで協業した日本通信とVAIO。両社にVAIOスマホの狙いを訊く – PC Watch

振り返ってみると、昨年12月のVAIOスマホの発表当初は「主にPCを開発してきたのVAIOがスマートフォンを作れるのか?」という声もあり、自身もどういった端末が出てくるのだろうと期待半分、不安半分でしたが、今回のファンミーティングに参加したことで期待する気持ちはより大きくなりました。

今は格安スマホじゃなくXperiaに対抗するようなプレミアム路線の純国産のVAIOスマホが欲しいかも?と思うほどです。

ちなみに、ファン向けのミーティングの前に開催された記者向けの説明会では、他社とのコラボレーションや協業について説明があり、VAIOスマホについては「後日、日本通信から正式発表があるため、それまで待って欲しい」とのこと。

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VAIOスマホの発売日は、2月下旬であることが日本通信より明らかにされています。2月は来週で終わりとなるため、今週中には何らかの発表があるのかも?。

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Yusuke Sakakura

iPhone・Androidやスマートスピーカーに関するニュースはもちろん、レビューも届けるブログメディア「携帯総合研究所」主宰。元システムエンジニア、iPhoneの料金を3社間で比較できるシミュレーターの開発も

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